10月14日(金)の給食
『ごはん、さばの文化干し、切干大根の煮物、さつまいものみそ汁、牛乳』
サバやイワシ、ブリなどの、見た目の青い魚を、青魚(あおざかな)といいます。青魚の油には、DHAとEPAという、体にいい油が多く含まれています。DHAやEPAには血液がドロドロになってしまうのを予防する効果があるので、健康な体を守るために、積極的に食べるようにしましょう。
切り干し大根は、大根を長い期間、保存しておくために、細長く切って乾燥(かんそう)させた保存食です。乾燥させることで、長く保存しておくことができるほかに、味がよくしみたり、生の大根とは違った食感を楽しんだりすることができます。
さつまいもは、やせた土地でも育てることができて、たくさん収穫できることから、食料がない時代に多くの人々の命を救う食料とされてきました。 エネルギー量が高く、炭水化物(たんすいかぶつ)はごはんと同じくらい含まれているため、主食(しゅしょく)に近い食材です。