7月12日(火)の給食
『じゅーしぃ(沖縄風まぜご飯)、ゴーヤの揚げ煮、もずくの卵スープ、シークワーサータルト、牛乳』
今日の給食は沖縄県(おきなわけん)をイメージした献立にしました。
じゅーしぃは、豚肉と、ひじきやにんじんなどの野菜をまぜた沖縄県の郷土料理です。豚肉を使っていることが特徴です。沖縄県では、豚肉を使った料理がとても多くあります。
ゴーヤの揚げ煮は、給食ではめずらしいゴーヤを使いました。ゴーヤはニガウリともいいます。ゴーヤには独特な苦みがあり、体によい成分が含まれています。ゴーヤは沖縄県の伝統的な野菜として有名です。
もずくスープに使っているもずくは、沖縄県産のものを使いました。沖縄県は、もずくの産地として有名です。もずくは低カロリーで食物(しょくもつ)繊維(せんい)が多く含まれています。
シークワーサーは、酸味(さんみ)と渋み(しぶみ)のある柑橘(かんきつ)系(けい)のくだものです。沖縄県の方言(ほうげん)で「シー」はすっぱい、「クワーサー」は食べさせるという意味です。