2022年7月の記事一覧
雨にも負けず
今日は朝から雨が降っていましたが、1年生が家庭科の授業で育てているペットボトル稲のある校舎の裏側に人影がありました。「土の状態が悪くなるとカビが生えてしまうそうなんです。」と言いながら水を替えていた、学年委員長の長谷川緑風くんでした。傘もささずに一生懸命にお世話をする姿が立派でした。その後も、稲の成長を見に来る子ども達もおり、関心の高さを感じました。稲は大きく育っています。
今日も、たくさんのボランティアの方々にお集まりいただき、1学期の間、子ども達が給食の配膳時に使用していた白衣を修繕してもらいました。全校分の白衣を集め、一つ一つ確認して、修繕が必要な白衣を選び、手作業で丁寧に直していただきました。明日も引き続きボランティア活動をしてくださるそうです。ありがとうございます。
3年生の国語の授業は図書室で読書をしていました。話を聞くと、夏休みの読書感想文を書くための本を選んでいるとのことでした。しーんとした雰囲気の中、集中して読書をしている3年生、良い本は見つかったでしょうか。受験勉強で忙しい夏休みになることと思いますが、時間を見つけ読書に親しんでほしいと思います。
使えるものは全て使って
今週末に葛北大会を控えた各部活動は、朝から熱心に活動しています。先週の大会の個人戦で第3位になった、女子ソフトテニス部の原羽安音さん、長岡優依さんペアは、1番に校庭に出て、すぐに練習をしていました。陸上部の子ども達も、広い校庭のトラックを、汗をかきながら走っていました。暑い日が続きますが、体調管理に気を付けながら練習をし、悔いの残らない大会にしてほしいと思います。
1年生の美術の授業では、自分達のタブレットで撮影した写真を使った風景画が完成間近となっているようです。鮮やかな葉や花の色を上手に表現できている絵が多いようです。もうすぐ1学期も終わりを迎えます。しっかりと仕上げて素敵な作品を完成させてほしいと思います。
1年4組の教室からは、大きな拍手が聞こえてきました。国語の授業で、一人ひとりが、様々な内容の催し物の案内文を作り、それを担任の金子先生に読んでもらったそうです。金子先生は1週間という長い期間をかけてじっくりと読み、全ての案内文の中からベスト3を決めたそうです。教室では、その案内文を作成した3人に国語担当の石井先生から賞状が渡されていました。全員が魅力的な案内文を考えて作成したことと思いますが、その中でも特に優れた作品を作った3人はとても素晴らしいと思いました。
2年生の理科の授業では、植物は本当に「光合成」や「蒸散」や「呼吸」をしているのかを証明するため実験をしていました。理科室にあるもので、使えるものは全て使って良いという指示が出ており、子ども達は様々な道具を使って、それぞれを証明するための方法を考え、実験を進めていました。実際に様々な種類の葉をとってきて、実験器具を使ったり、顕微鏡を使ったり、タブレットを使ったりして、グループの中で知恵を出し合いながら活動していました。与えられた課題に対して、みんなで模索しながら、意欲的に活動している姿に感心しました。
最後に、いつも笑顔で元気な3年生!これからも明るい西初石中学校を支えてください。
子ども先生
本日は、朝早くから図書ボランティアの方々にご来校いただき、図書室の本の整備をしていただきました。子ども達が借りた本を迷わずに正しい場所に返却できるよう、目印のシールを貼っていただきました。大変細かな作業でしたが、皆さんで分担して作業を進めていただきました。ありがとうございました。
ちなみに、2年4組の大上綾楓さんが作成してくれた、本日の「西中愛」に、こんな言葉がありました。「小説はあまり読まないけれど、漫画だったらよく読むという方は多いと思います。今、そう思ったあなた!!夏休みに、ぜひ小説を読んでみてください。小説を読むと、脳が活性化されたり、創造性が豊かになったりと、たくさんのメリットがあります。」大上さんは東野圭吾の作品が好きということでしたが、本校の図書室にも様々な作者のたくさんの小説がありますので、夏休み前に借りて読んでみてください。
2年生の6時間目の授業です。社会の授業では、中部地方の学習のまとめで、県当て問題を行っていました。担当の瀧先生がテレビに写した写真を見て、何県かを考えて答えていました。また、美術の授業では、タブレットに映し出された動画を見て、コンパスを使いながら、日本の模様を描く学習でした。国語の授業では、夏休みの宿題の説明です。担当の川上先生がたくさんの作品の募集について説明していましたが、子ども達はメモをとりながら話を聞いていました。どの教室でも興味津々に学習に取り組む様子が印象的でした。
また、本日の5~6時間目には、講師として、流山市青少年相談員・民生委員児童委員・補導員の秋山さんとNPO防災対策サポートの岩佐さんに来校していただき、3年生の技術の授業で、防災授業をしていただきました。小さいハートの形の道具を使って、心臓マッサージの練習をしたり、AEDの使い方について教えていただいたりしました。もし万が一、AEDを使わなければならない場面に遭遇した場合には、本日の授業で学んだことを生かしてほしいと思います。
最後に、1年生の教室から。数学の学習をしていた子ども達ですが、グループで問題の解き方を教えたり、教わったりしていました。どのグループでも身を乗り出して説明したり、うんうんとうなずきながら説明を聞いたりしていましたが、熱心に教えるあまり、1人の生徒が立ち上がり、黒板の前でまるで先生のように説明を始めました。教えてもらった生徒も理解した様子でした。友達に対する優しさと学習に対する意欲の高さを感じた光景でした。
がんばってください!
本日も朝から子ども達が元気に活動していました。明日、大会を控えたソフトテニス部は男女とも気持ちのこもった練習をしていました。バレー部は、顧問の石井先生が愛情のこもったサーブを打ち、子ども達もそれに応えるようにボールをつないでいました。明日は、野球部と男女ソフトテニス部が、日曜日はサッカー部とバレー部が葛北大会初戦を迎えます。がんばってください!
3年生の理科の授業では、車と重りを使った実験をしていました。2年生の英語の授業では、タブレットとイヤホンを使って学習を進めていました。1年生の技術の授業では、のこぎりや電動のこぎりを使って木を切ったり、ドリルを使って木に穴を開けたりしていました。担当の平先生の見守りの下、安全に作業を進めていました。学年によって、教科によって様々な道具を使った学習を進めていますが、どんな場面でも子ども達は先生の指示をよく聞き、真剣に取り組む姿に感心しています。残りわずかとなった1学期ですが、最後まで勉強や運動にがんばってください!
今日の6時間目には「葛北大会壮行会」がありました。選手として参加する3年生を中心とした子ども達は、昼休みのうちにユニフォームに着替え、準備万端の状態で5時間目の道徳の授業を受けていました。そのため、教室内は少々違和感が…
さて、いよいよ6時間目の本番が始まりました。堂々とした歩き方で体育館に入場し、部活動ごとにステージの上に立ち、大会に向けた決意表明をしました。どの部活動の子ども達からも、最後の大会に向けた熱い気持ちが伝わってきました。その後、全校応援団による応援、生徒会代表の話、選手代表の話の後、校長先生からのお話がありました。校長先生からは「最後まで何が起こるかわからない」「自分が苦しい時は相手も同じ」「自分一人で戦っているわけではない」という3つのお話がありました。試合の途中で「きつい場面」や「辛い場面」が必ずあると思います。そんな時は、全校応援団の応援や校長先生からのお話を思い出し、乗り切ってほしいと思います。選手の皆さん、がんばってください!
最後に、昨日7月7日は「七夕」でした。3年1組の教室の後ろには、子ども達の願いが書かれた短冊が飾られていました。願いを叶えるためには、努力が必要な場面もあるかもしれません。自分の願いを叶えるため、がんばってください!
立たされているわけではありません…
葛北大会を控え、朝から活動する子ども達がたくさんいました。土日に葛北大会を控えた野球部3年生の佐々木晴矢君は、誰よりも早く校庭に駆け出していき、練習の準備をしていました。バッティング練習でも、鋭い打球を打ち返していました。進んで準備をし、気持ちの入った練習ぶりに感心しました。土曜日の初戦、がんばって欲しいと思います。
本日の2時間目の授業風景です。社会、数学、英語と教科は様々ですが、共通しているのは、机を向かい合わせて、複数人のグループで課題を解決しようとしていることです。友達に意見を聞いたり、わからない部分を友達に聞いたりして、学習内容の定着を図っています。今後もコロナ禍ではありますが、学びを深める工夫をしていきます。
1年生の理科の授業では、ガスバーナーの使い方の学習をしていました。今日もたくさんのボランティアの方々に来校していただき、ガスバーナーで火をつける子ども達の補助をしていただきました。火を扱う学習のため、危険が伴いますが、たくさんの保護者の方々の見守りのおかげで、安心してガスバーナーを使うことができ、事故やけがなく安全に学習を終えることができました。本校は、たくさんのボランティアの方々のおかげで、子ども達が学習をより効果的に進められていることがよくわかりました。ありがとうございます!
2年生の社会の授業です。授業中でしたが、教室の中には数名、立っている子ども達がいました。この子ども達は「立たされている」わけではなく、山本明幸先生が出した地図帳を使った問題に正解した子ども達でした。正しい答えを見つけることができた、先着10人の子ども達は「その場に立つ」という指示が出ていたようです。10番以内に入ろうと、素早く、正確に答えを見つけようとする子ども達の意欲が素晴らしいと思いました。その後は、テレビに映された画像を見ながら学習を進めていました。