学校ブログ2022
緊張の時間…
本日は、朝早くから「NPO防災対策サポート」の方々に来校していただき「心肺蘇生法講習会」を実施しました。先週は、心肺蘇生法の知識を身に付けた2年生ですが、今日は心肺蘇生法の実践です。適切な力で圧迫すると音が鳴る「ピンクのハート」を使って、胸骨圧迫の際の力の入れ方やテンポを学んだ後、人体模型とAEDデモ機を使用した講習を受けました。真剣に話を聞いたり、実践に取り組んでいる姿からは、いざというときには勇気を出して救命活動を行ってくれるであろう頼もしさを感じました。
今週の2年生の家庭科の授業では、平先生と栄養教諭の飯田先生が学習を進めています。1時間目に、和食の良さについての知識を身に付けた4組の教室には、カリフォルニア出身の「Mr.マリック」が「I'm hungry.I want to eat Japanese meals.」と言いながらやって来ました。そんなマリックの期待に応えられるよう、4組の子ども達は、班ごとに和食のメニューを調べ、献立を考えて、プレゼンテーションをしていました。マリックの食欲を満たすような献立を発表できた班はあったのでしょうか??
5・6時間目には、保護者や地域のボランティアの方々をお招きし、3年生が面接練習をしていました。講師の先生方を会議室から各教室までご案内し、集団面接を行っていました。緊張した面持ちで教室に入り、自己紹介をした後は、背筋を伸ばして座り、質問に答えていました。ちなみに、面接を終え、ほっとした顔で教室から出てきた子ども達の姿はとても印象的でした。全員の面接が終わった後には、講師の先生方から、座り方や話し方、話の内容等、詳細な部分までご指摘をいただきました。受験に向けて指導に生かしていき、子ども達の成長につなげていきたいと思います。