学校ブログ2022
ジャンケンではありません…
今日は、2年生が林間学園の振替休業のため、1年生と3年生だけの1日でした。明日からは2年生も戻り、全校揃っての学校生活が戻ってきます。
さて、本日の3年生。理科の授業でしたが、全員、タブレットが机の上に出ていました。どんな作業をしているのか見てみると、「速さ」に関する何度かの実験について、紙で記録として残してきた資料をタブレットでデータに整理していました。複雑な作業だと思いますが、しっかりとまとめることができました。さらに、学習内容が終わった後には黒板の前に集まり、加藤英明先生に質問をする姿もあり、自ら積極的に学習に取り組む姿がとても立派でした。
別の教室では国語の授業で、「社会問題について考えよう」が学習問題として黒板に書かれていました。昨年は、学校生活の改善点について考え、文章にまとめましたが、今年は学校外の社会全体に目を向け、文章にまとめるそうです。この時間は、そのテーマを考えていました。「ごみ問題」や「絶滅危惧種」など、全世界的な環境に関するテーマを選ぶ子ども達が多い中、「映画の上映時間は、広告が終わる時間にしてほしい」という現実的なテーマを選んでいる生徒もおり、発想力の豊かさに感心しました。また、「交通事故」をテーマに選んでいる生徒がおり、話を聞いてみると「交通事故で双子を亡くしてしまった母親が書いている文章を、あるホームページで見つけて、このテーマにしました」とのことでした。心優しい3年生の気持ちに心打たれました。これからも、そんな優しさを大切にしながら成長してほしいと思います。
1年生の教室を覗いてみると、英語の授業で先生と子ども達がグー、チョキ、パーの手を挙げていました。ジャンケンかと思いきや、そうではなく、先生からの質問に対して、自信がない生徒は「グー」、少し自信がある生徒は「チョキ」、自信がある生徒は「パー」を挙げるという指示が先生から出ていました。結果的に「チョキ」の生徒が指名されていましたが、しっかりと正しい答えを発表することができていました。今日は、「チョキ」の子ども達が多かった気がしたので、今度は、多くの子ども達が自信を持って「パー」の手を挙げている場面を見られることを期待しています。
林間学園3日目~閉校式編~
本日の17時15分ごろ、2年生を乗せたバスが学校に到着しました。バスの中の井坂先生の話によると、みんな元気にDVDを観ていたとのこと…底なしの体力に驚かされます。
さて、学校についてからは「閉校式」です。2か月間という短い期間の中で、中心となって林間学園の準備をしてきた実行委員長「大上さん」の話を聞いていると、今までの苦労が大きな喜びに変わったのだろうなあと感じました。また、「開校式」の時と同じように「荷物は自分の右側に」が徹底されており、本当に立派な2年生だなあと思いました。
最後に、実行委員の8人に対し、校長先生、井坂先生、向後先生からのお話がありました。話を聞いている8人は、出発式の時よりも、さらに頼りがいがあり、大きな誇りを感じる姿でした。また、表情からは「やり切った」満足感が伝わってきました。
8人の実行委員さんを中心に、各部会長、そして西初石中学校2年生みんなのおかげで林間学園が大成功に終わりました。本当にありがとうございました。今回の経験をこれからの学校生活や日常生活に生かしてください。
まずはゆっくりと休んで疲れをとってください。火曜日、ひと回り大きく成長したみんなに学校で会えることを楽しみにしています。
林間学園3日目~峠の釜めし編~
林間学園の最後の目的地であるとともに最後の食事の場所である「おぎのや横川店」に到着しました。店の中に入るといい香りが漂っていました。牧場での様々な体験でお腹がすいていた子ども達にとっては、嬉しいお昼ご飯となりました。釜めしを食べ終わった後、「釜」をお土産に持って帰る生徒もたくさんいたようです。3日間の締めくくりの昼食も約束通り「黙食」を心がけており、とても感心しました。
林間学園3日目~鷹山ファミリー牧場編~
2日間お世話になったホテルを出発し、「鷹山ファミリー牧場」へ向かいます。牧場では学級ごとに「魚のつかみどり」「ソフトクリーム」「トラクター乗車」「乳しぼり」の体験活動をします。
「魚のつかみどり」体験では、水の中に入って網で捕まえたり、自分でつかんだりしたニジマスを焼いて食べました。
気持ちの良いくらいの晴天の空の下で食べた「ソフトクリーム」は、とても美味しかったようです。みんな笑顔でした。
「トラクター乗車」では、普段は乗ったことがあるどころか、見たこともないような乗り物に乗りました。ジェットコースターのような動きにみんな「キャーキャー」と声を上げており楽しそうでした。
「乳しぼり」はとても大きな牛にびっくり!牛をなでなでする生徒もたくさんいました。乳しぼりをするのが初めての生徒もたくさんいたと思います。貴重な体験ができました。
いよいよ、これで林間学園の行程が終わります。最後に「おぎのや横川店」で釜めしを食べ、学校に戻ります。
林間学園3日目スタート
いよいよ林間学園3日目がスタートしました。2日間の疲れがたまっていることと思いますが、しっかりと朝ご飯を食べて、最終日を乗り越えてほしいと思います。3日目は「鷹山ファミリー牧場」での体験活動です。最後まで楽しい林間学園になることを願っています。
林間学園2日目~キャンプファイヤー その後辺~
元気いっぱいでキャンプファイヤーを終えた2年生、入浴後は部会やリーダー会です。農村体験→夕食→キャンプファイヤー→入浴というスケジュールを終えた後ですが、しっかりと意見を発表し、2日目を振り返っていました。非常に疲れていたことと思いますが、背中をピンと伸ばして言葉を発したり、メモをとったりする姿がとてもたくましく、立派に見えます。
ゆっくりと休んで、最終日、3日目の鷹山ファミリー牧場での体験を楽しんでほしいと思います。
林間学園2日目~キャンプファイヤー レク編~
「火の神」から与えられた火が大きく燃え上がるころ、辺りはだんだん薄暗くなってきましたが、反対に子ども達のテンションは上がる一方です。火を囲んでレクタイムのスタートです。「言うこと一緒やること逆」と「爆弾ゲーム」で楽しみました。2日目の夜とは思えないほど、元気いっぱいな様子が伝わってきます。
林間学園2日目~キャンプファイヤー 火の神編~
夕飯を終え、待ちに待ったキャンプファイヤーです。出発前から天気だけが心配でしたが、2年生の子ども達の日頃の行いの良さのおかげで、すっかり良い天気の下でキャンプファイヤーを行うことができました。「火の神」が登場し、それぞれのクラスの「火の子」へ火が与えられます。その後「火の子」を中心に、クラス全員で、大きく気持ちのこもった「誓いの言葉」を言うことができました。
林間学園2日目~夕食~
それぞれの班で農村体験を終え、ホテルに戻ってきました。天気もすっかり回復し、この後のキャンプファイヤーに備えて、しっかりと夕食を食べました。みんな元気で楽しそうです。
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超集中!
2年生が林間学園で農村体験をしているころ、3年生は1時間目から5時間目まで、気を抜く暇もなく「確認テスト」を行っていました。いつものジャージではなく、制服でテストを受けており、教室の外にいてもピリピリとした空気が感じられました。まさに「超集中モード!」
6時間目の自己採点の時には「ダメだ~」という声も聞こえてきましたが、受験まではまだまだ時間があります。今日のような集中モードでこれからの学習に取り組んでください。
1年生は、5・6時間目を使って「校外学習」の振り返りを行っていました。体育館に集まって、全体で反省会をした後は、それぞれの学級で新聞作りです。学習部会の子ども達が作った「事後新聞作りについて」を参考にしながら、各自が新聞を作っていました。しおりを参考にしたり、タブレットの画像を見て絵を描いたりと、それぞれが工夫しながら作業を進めており、感心しました。4組には新聞を作る際に、友達にアドバイスをしている生徒がおりとても驚きました。完成した作品を見るのが楽しみです。