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☆11月29日(水)命の大切さを改めて実感 ~3年生「がん教育講座」~

本日10時40分から体育館にて、3年生対象に「がん教育講座」が行われました。この講座は、日本の国民病とも言える「がん」について知り、がんの現状や早期発見、がん検診や治療法、小児がんの子ども達の事について知ることが目的。

今日は、4年前から本校3年生に対して「がん教育」を実践してくださっている国立がん研究センター東病院、小児腫瘍科の細野亜古先生にお越しいただき、クイズも交えながら丁寧にお話をいただきました。

中高とバスケに打ち込まれ、大学ではスキー部、現在は女子サッカーのなでしこリーグ1部「スフィーダ世田谷」のチームドクターを務められ、ご自身でもサッカーをやっていらっしゃるという細野先生。

わかりやすく具体的な説明は、子ども達の心にもしっかり響いたようで、どの子も真剣な表情でお話に聞き入ります。

特に、最後の小児がんの子ども達のお話は胸に迫るものがありました。

「がん」について知るだけでなく、自分の命の大切さ、健康でいられることのありがたさについても改めて考える貴重な時間となりました。

細野先生、今日は3年生の子ども達のために、本当にありがとうございました。

3年生のみんな、今日のお話について、そしてお話を聞いて君が考えたことを、是非ともみんなの口から直接、おうちの人にも伝えてあげてくださいね。