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☆ 7月 2日(水)テストが終わっても頑張る子ども達!!
▼ここ数日と比べると若干涼しい今日の南流中。そんな中、他の生徒達よりも早くA棟コミュニケーションスペースに生徒会のメンバーが集結し、生徒総会に向けての準備をしていました。生徒会のみんな、ありがとう!!
▼今朝も子ども達を見守る三村さんと稲川さん。こうしたお二人の見守り、昨年の4月の南流中移転以来、ずっと続いています。
▼思井福祉会館の交差点で、子ども達の安全をがっちりと守ってくださる田中弘美前教育長と、梅澤一雄流山市消防団長。
▼午前中の授業の様子。テストが終わったとしても、今日も頑張る子ども達の姿が広がります。
▼数学の授業でも、子ども達が解法を説明する発信型授業が行われていました。
▼2年生の理科の授業。互いに話し合いながら課題の解決を図っていきます。
▼C棟2階のホワイトボード。いつも励まされる河崎先生からのメッセージ。毎日読んでいると自然と国語力もついていきますね。
▼1年生の数学の授業。ここでも互いに話し合いながら課題を解決していきます。
☆ 7月 2日(水)大豆ホクホク、旨味たっぷり「五目煮」!!
今日の給食は、黒ごまごはん、たらの竜田揚げ、五目煮、炒めキャベツのみそ汁、牛乳。
黒ごまごはんは、黒ごまがごはん全体に広がり、香ばしく、おかずの美味しさも倍増されます。
たらの竜田揚げは、周りはカラッと揚がっていて、たらの身はふんわり。風味抜群!! 黒ごまごはんとの相乗効果でどんどん食べ進めてしまいます。
五目煮は、大豆がホクホクで風味豊か。丁寧にカットされた油揚げや人参、いんげん、こんにゃくなどに味がしっかり染みていて、これもごはんのおかずにぴったり。
炒めキャベツのみそ汁は、炒めたキャベツがしんなりとしていて、旨味と甘みが閉じ込められています。たっぷりの具材と共に食べ応え満点のみそ汁。
今日も最高の給食!! 栄養士さん始め調理員の皆さん、ありがとうございました!!
☆ 7月 3日(木)優しい口当たりの「枝豆のポタージュ」!!
今日の給食は【コッペパン、チョコクリーム、鶏肉と野菜のトマト煮、枝豆のポタージュ、牛乳】です。
今日は「枝豆のポタージュ」について紹介します。枝豆は、先月の給食にも登場しましたが、夏が旬の野菜です日本で現在のように、塩ゆでして食べるようになったのは、江戸時代頃からといわれています。庭や田んぼと田んぼの間の道である、あぜ道で栽培されていたことから、「あぜ豆」とも呼ばれていたそうです。しかし、商人が夏に枝付きのままの豆を売り歩いていた様子から、次第に「枝付き豆」と呼ばれるようになりました。その頃から、大豆と枝豆の品種を分けて栽培するようになったそうです
今日は枝豆を、洋食のポタージュにしました。枝豆のように、未成熟の豆をゆでて食べる文化は長い間、アジア圏特有のものだったようですが、近年は欧米でも流通するようになりました。枝豆の甘味を味わいながら食べましょう。
☆ 7月 3日(木)「農山村体験」を振り返る2年生!!
今日も蒸し暑い南流中。そんな中でも思井福祉会館前の交差点では、田中弘美前教育長が立ち、子ども達の安全を守ってくださっています。
▼給食後の5校時、2・3年生は総合学習を行っていました。3年生は進路の学習。自分を見つめる大切な時間です。自分のことはわかっているようで、実は言葉に表すと難しいことも多々あります。例えば、「長所と短所は?」と問われ、そう言えば何だろう、と初めて自己分析する子ども達もたくさんいるはず。進路の学習は単に高校進学について考えるだけでなく、義務教育を終えるにあたって、自己に向き合う貴重な機会ともなっています。
▼3学年主任の田中修平先生の話は実にユニーク。子ども達を引き込みながら、「自立」に向けて後押します。
▼廊下では渡邉里奈先生が、子ども達一人ひとりと面談の真っ最中。夏休み中の高校説明会への参加についてなど、具体的に丁寧に確認していきます。
▼2年連続で南流中の「進路指導主任」を努める「進路のプロ」猪俣先生は、様々な事例を挙げながら子ども達に具体的に説明していきます。やはり様々な事例を熟知しているだけあって、説得力も抜群です。
▼C棟2階のホワイトボード。今日も河崎先生の「半夏生」にまつわる素敵なお話。「半夏生」は本格的な夏の暑さに向かう前の「準備期間」と捉えることができますね。この時期に体調を崩すと夏本番に響きます。河崎先生のメッセージのように、旬の栄養のあるものをしっかり食べ(給食もそうですね)、そして、十分な睡眠や休息を取ることで、体の調和を保ち、厳しい夏を乗り切っていきたいものです。
▼2年生は林間学園の振り返り学習。農山村体験の事後学習が行われていました。体験ごとのグループに分かれて再びあの日のことを思い出しながら発表の準備を進めます。どの子も楽しかった林間学園を思い出しているようで、とても楽しそうに発表資料の作成を行っています。
▼1年生は通常の教科の授業が行われていました。みんな一生懸命取り組んでいます。
▼放課後、部長会が下校時間を守る呼びかけを行っていました。その後は全員で集合し、今週末から始まる葛北大会に向けての意気込みを各部長が述べます。他の部長達も「頑張ってください!!」と力強い応援。本当に素晴らしい部長達です。
☆ 7月 3日(木)図書館で熱心に学ぶ子ども達!
5校時、南流中自慢の図書館を覗いてみると、1年3組の子ども達が国語の授業でグループ学習をしていました!
学習の題材は、40年以上前から国語の教科書に掲載されている『ベンチ』という作品(ハンス・ペーター・リヒター著『あのころはフリードリヒがいた』の一編)。第二次世界大戦中のドイツを舞台に、ユダヤ人少年フリードリヒとドイツ人少女ヘルガの友情と、ユダヤ人迫害という社会状況を背景にした物語です。
『ベンチ』をきっかけに、ホロコースト(ナチスドイツによるユダヤ人迫害・虐殺)や人種・民族などによる差別について調べていく子ども達。グループに分かれて、図書館にあるさまざまな本や「Sagasokka!」(流山市で導入しているインターネット上の総合百科事典)を活用しながら、調べたことをまとめていきます!今後の授業では、まとめたことをプレゼン方式で発表し合うことになります!
南流中の図書館には、戦争関係の書籍がたくさんあります!さらに、夏休みを前に「戦争のない世界へ~戦後80年 本から学ぶ 平和の尊さ~」というコーナーも設置され、図書館司書の田中先生がセレクトした本や市立図書館から借りてきた本がたくさん並んでいます!その中から、それぞれが1冊の本を手に取り、真剣に読んでいきます!1時間があっという間に感じるほど、集中して調べ学習に取り組んでた1年3組の子ども達!プレゼン発表が楽しみです!!
☆ 7月 3日(木)地域に愛される南流中になるために!~生徒総会・学級討議~
6校時、全学級で、7月10日(木)に行われる生徒総会②全校討議に向けた学級討議が行われました!
今年度の生徒総会・全校討議の議題は「地域の方々から愛される南流中にするためには」です!!
学校移転2年目、自転車通学の開始や通学経路の変更などで地域の方々にご心配をおかけしてしまっている面もあるため、全校生徒で南流中を見つめ直して意見を出し合い、地域の皆様に愛される学校にしていきたい、という思いから、この議題が設定されました!
(議題についての生徒会執行部の考えについては、こちらをご覧ください!)
各学級で、保護者・地域の皆様からいただいたご意見をもとに、これからの南流中のあり方について真剣な話し合いが行われました!
(アンケートにご協力をいただいた皆様、ありがとうございました!!)
アンケート結果から、主に交通マナーや通学のルールについて重点的に話し合っていくことになり、現状を振り返りながら、改善策や「愛され宣言」の案を考えていく南流中の子ども達!1週間後の全校討議に向けて、しっかりと考えを深めました!
来週の全校討議では、南流中の歴史の新たな1ページとなるような、意義深い話し合いが行われることが期待されます!頑張れ、南流中生!!
☆ 7月 4日(金)バター醤油の香りが香ばしい「コーン茶飯」!!
今日の給食は【コーン茶飯、ほっけの塩焼き、つくねと野菜の煮物、白玉汁、牛乳】です。
今日は「コーン茶飯」について紹介します。夏が旬の野菜、コーンは、みなさんも知っているとおり、とうもろこしのことです。とうもろこしは、探検家のコロンブスがアメリカ大陸からヨーロッパに持ち帰り、それから世界各地で栽培されるようになりました。日本では、明治時代に北海道開拓を機に、本格的な栽培が始まりました。野菜として食べているのは、「スイートコーン」という、甘さが特徴の品種です。腸内をきれいにする働きをもつ、食物繊維が豊富に含まれていますまた、生のとうもろこしには、ひげのようなものがついているのを見たことがありますか?このひげは、めしべなので、花粉がつくと黄色い実である粒になります。そのため、ひげの本数と粒の数は同じ数になります
今日は、とうもろこしと相性の良い、バター醤油で味付けしたごはんです甘味を味わいながら食べましょう。
副校長の食レポ
コーン茶飯は、バターの風味も加わり、口の中でとうもろこしがプチプチする食感があり、生徒達が楽しく食べられるご飯でした。ほっけの塩焼きは、皮がパリッと中はしっとり焼き上がり、塩味でさっぱりといただきました。つくねと野菜の煮物は、具材が食べやすい大きさで、やわらかく、味がよく浸みていておいしかったです。白玉汁は、鶏肉の出汁と和風出汁が相まって、もっと食べたくなる汁物でした。今週もおいしい給食を作ってくださった栄養士さん、調理員の皆さんありがとうございました!!
☆ 7月 4日(金)強力な「チーム南流」の皆さん!!
週末金曜日の南流中。早朝から厳しい暑さの中、今日も「チーム南流」の皆さんが南流中生の安全を守ってくださっています。
西松屋付近は、PTAの佐藤さん、土田さん、飯尾さん、そして野村さんが立って自転車通学者の安全の見守り。ちなみに、野村さんは、移転前からずっと南流山駅付近で毎日見守りをしてくださっています。
思井福祉会館付近の交差点には、今日も田中前教育長、PTAの本部の佐藤さん、そして川崎さんが立ってくださっています。
強靱な結束を見せる「チーム南流」の皆さん。こんなに心強いことはありません。本当にありがとうございます!!
▼渡辺春子副校長先生が、職員玄関のテーブルに飾ってくださった浜木綿(はまゆう)の花。
夏の暑い日差しの中でも力強く咲き誇る、まっすぐで純粋な美しさが際立つこの花。南流中生もこの花のように、どんな困難も乗り越え、希望を持ち、力強く自分の花を咲かせて欲しいですね。 みんな、明日からの葛北大会も、頑張れよ!!
☆ 7月 4日(金)世の中は変えられる!そのためにプレゼンがある!!
こんにちは。 NEWS 南流 STATION、キャスターの鴇田です。(NEWS 南流 STATION についてはこちら!)
今日は、いよいよ待ちに待ったプレゼン特別授業の日!午前中いっぱい第1体育館で、特別講師としてお招きしたプレゼンアドバイザー・竹内明日香先生に全校一斉プレゼン授業をしていただきました!!
竹内先生は、『すべての子どもに「話す力」を』をモットーに、全国の子ども達にプレゼン授業を行っている「アルバ・エデュ」というグループの代表を務めており、これまでに全国約67,000人の子ども達や学校の先生にプレゼンの大切さやコツをアドバイスしている、プレゼン教育の第一人者です!
800人を超える全校生徒で、2時間以上の一斉授業でしたが、竹内先生が話を始めると、全校生徒(+教職員)が一瞬にして話に引き込まれていきました!さすが、プレゼンのスペシャリストです!!
授業は、まず「なぜ、話す力が大切か」を実感することからスタート!
竹内先生は、銀行員として世界の舞台でご活躍をされた後、独立して会社を設立し、国内企業の海外事業や企業プレゼン等の情報発信を支援する事業を始めたそうです。そのご経験の中で、数多くの企業の代表が国際競争の場や海外のプレゼン大会で「プレゼン力」の不足によりチャンスを逃す姿を目の当たりにし、日本人の「話す力」を鍛えることの重要性を痛感され、子どものうちから「話す力」を伸ばしていくことが不可欠と考え、プレゼン授業を始めたそうです!
「自然災害で亡くなる人の数」や「絶滅のおそれがある動物は増えているか」など、「世の中は良くなっていっているか?」に関するいくつかのクイズを出題しながら、誰かが言い出しっぺになって声を上げて、プレゼンによって仲間を増やしていくことで世の中が変わっていっていることを、わかりやすく教えてくださいます!
続いて、隣同士でペアになって対話をするアイスブレイク!「今までで一番恥ずかしい思いをしたこと」を、ちょっと照れながら伝え合い、仲間と一緒にプレゼンに取り組んでいくムードをつくっていきます!
「考える」「伝える」「見せる」がプレゼンづくりの三要素であること、「考える」では「広げて」「深めて」「選ぶ」の手順が大切だということなど、自分の「イイタイコト」を相手に伝えるコツを、いろいろなお話やワークを通じてとてもわかりやすく教えてくださる竹内先生!ワークシートにメモを取りながら聞いている子ども達の表情は真剣そのもの!体育館中に「学び」の空気が広がっていきます!
竹内先生の話に引き込まれているうちに、前半の1時間が終了!楽しい学びの時間はあっという間に過ぎていきます!
20分間の休憩中も、控室には戻らず、子ども達と話をしてくださる竹内先生!魅力あふれる先生の周りに、子ども達が群がっていきます!
授業後半がスタート!いよいよ、プレゼンに挑戦です!3人一組になり、「あなたの『好き』が知りたーい!」というテーマで、インタビュー役、スピーカー、書記の役割を交代しながら、自分の「イイタイコト」を広げて、深めて、選んでいきます!800人を超える全校生徒が、誰一人欠けることなく、仲間との対話を楽しんでいます!実に、いい雰囲気です!!
何と、全校生徒の前でプレゼンを披露するチャレンジャーが!
3年生の吉田くんが、自分の「好き」として、『米の魅力』について情熱たっぷりに語ります!話し始めは、「みなさん、ごはんって食べたことありますか?」・・・ありますよねぇ。体育館内の誰もが笑顔で話に聞き入り、米の魅力に共感していきます!ちょうど給食前、何だか急に、腹が・・・減った!
プレゼンが終了すると、会場中から割れんばかりの拍手と歓声が!プレゼンって、素敵ですね!!
最後に、竹内先生から大切なお言葉が!
2時間半に渡る特別授業で、「話す力」の重要性やプレゼンづくりの手順、自分の「イイタイコト」を広げ深める方法、伝え方のコツ、相手に伝わる声を出すときの姿勢、発声練習など、実にたくさんのことを教えてくださった竹内先生。すべて大切なことの連続でしたが、先生が子ども達に最も伝えたかったのは、このことだったのだと思います。「世の中は変えられる!そのためにプレゼンがある!!」
話の構成や資料の作り方、話し方など、プレゼンにはテクニックも大切ですが、それ以上に、自分の「思い」「好き」の力を信じて、その思いを聞き手にぶつけることが何より大切!そんなプレゼンをすることで、自分が、周囲が変わっていく。そして、その経験を通じて、自己肯定感・自己効力感が高まっていく!
全校生徒を代表して、感動と感謝の気持ちを込めて御礼の言葉を堂々と話す生徒会執行委員・3年生井田くんの姿からは、竹内先生が伝えたかったことが子ども達の心に染みていったことが、はっきりと伝わってきました!
感動のプレゼン特別授業を通して、情熱を込めて大切なことを教えてくださった竹内明日香先生、今日は本当にありがとうございました!
また、今日を迎えるまでに入念な準備をしてくださり、本番1か月も前に南流中まで足を運んでくださったアルバ・エデュの三浦さん、蝦さん、本当にありがとうございました!
今日の特別授業は、子ども達の心に残る、特別で素敵な時間になりました!2学期に行うプレゼンコンクールに向けて、モチベーションも高まったと思います!そして、きっと、今日の貴重な体験は、子ども達一人ひとりがこれからの人生を切り拓いていくための原動力になると思います!
8月の教員研修、9月のプレゼン授業・上級編もよろしくお願いします!南流山中学校の教職員、生徒一同、楽しみにしています!
生徒のみんな、今日はとても大切なことを学ぶことができて、本当によかったね!竹内先生に教えていただいたことを生かして、これからプレゼンに取り組んでいこう!夏休み前には、2学期に行うプレゼンコンクールのテーマが発表されます!そして、9月16日(火)にはアルバ・エデュの先生方にプレゼン特別授業・上級編を行っていただきます!その日に向けて、「イイタイコト」を見つけていこう!
合い言葉は・・・「世の中は変えられる!そのためにプレゼンがある!!」
以上、NEWS 南流 STATIONの鴇田がお伝えしました。次回の放送をお楽しみに!
☆ 7月 5日(土)卓球部、懸命な戦い!!
本日、キッコーマンアリーナにて、卓球の葛北総体、男女団体戦と個人戦が行われました。
このところ進境著しい本校卓球部。2年目を迎え、今日も挑戦者として、先輩の他校相手に懸命の戦いを演じました。残念ながら、男子団体戦は予選リーグ0勝3敗(vs野田南部中 0-3/vs八木中 1-3/vs流山北部中 0-3)、一方、女子団体戦は予選リーグ1勝3敗(vs野田二中 0-3/vs野田南部中 2-3/vs八木中 3-1)と、共に決勝トーナメントへの出場は叶いませんでした。
しかし、顧問の髙畠先生は「全国大会出場選手との試合もあり、学びの多い試合になったと思います。多くの保護者の皆様、先生方が会場へ足を運んでくださいました。ありがとうございました。今後も頑張っていきますので、よろしくお願いします!!」と次の試合へ向け、希望にあふれた表情。
なお、明日もキッコーマンアリーナにて、シングルスに進んだ選手とダブルスは試合があります。頑張る卓球部への応援、どうかよろしくお願いします!!
▼渡辺春子副校長先生が手作りの応援うちわを仰ぎながら、声援を送ってくださっています。