2024年12月の記事一覧
校長室から(169)12月20日(金)「終業式まであと1日」
今日の各教室は、「冬休みの過ごし方」や「大掃除」「お楽しみ会」などを行っていました。
掃除をしている子ども達は、どの学年も一生懸命に活動していて感心しました。
お楽しみ会も、とても楽しそうでした。中には、担任の先生がサンタになっていたり、担任の誕生日のお祝いをサプライズでしていたクラスもありました。
子ども達の笑顔と、昔から変わらない学期末の風景に、ほのぼのとした気持ちになりました。
校長室から(168)12月19日(木)「5年学年レク」「お掃除上手な低学年児童」
今朝は寒いなあ・・・と思っていたら、校庭から元気いっぱいの声が聞こえてきたので、外に出てみると、5年生が学年レクとして、「タグラグビー」の大会をしていました。林間学園や運動会で学年のきずなを深めた5年生。5学年チームの職員が頭にクリスマス飾りをつけていたのも、お楽しみの雰囲気をいっそう盛り上げていました。
次は、昨日たまたま掃除の時間に通りかかった時に撮らせてもらった写真の紹介です。なんと、1年生、2年生が使用している体育館前の昇降口で、1年生が一生懸命、しかもとても上手に掃除をしていたのです。いつのまに、こんなに成長したのだろう!と、とても感心しました。よく見ると、周りの2年生も掃除を頑張っていたので、それをお手本に1年生も頑張っていたのかもしれません。おかげで、靴箱は、ちり一つないくらいピカピカでした。その時は、私以外に誰も職員がいませんでした。先生方の見ていないところで一生懸命に掃除していた子ども達。誰も見ていなくても、友達と協力して掃除をする、自分のやるべきことを一生懸命やる、なんてすばらしい子ども達でしょう!
校長室から(167)12月18日(水)「職員から愛♡をこめて」
今日で2学期の給食が終わりました。ここ数日間は、献立を考えてくれる秋山栄養教諭のはからいで、わくわくうれしいクリスマスメニューが続きました(このHPの「今日の給食」に写真付きで毎日紹介されていますのでぜひご覧ください)。今日は、一人ひとりに、クリスマスのシールのおまけもついていました!
また、用務員の工藤さんは、子ども達のために、電飾付きのクリスマスツリーを作ってくださいました!なんと、校内環境整備作業中に出た、「枯れ枝」を利用しての特製ツリーなのです!!枯れ枝を、捨てる前にツリーにしてみようと思い立ったのだそうです。かわいいサンタさんや雪だるま、風船にオーナメントと、今まで見たことのないすてきなツリーに、用務員さんの子ども達への愛を感じます!
ALTのアイリーン先生も、子ども達が英語に親しめるように、毎月、掲示物を作っています。今月は、クリスマスをテーマにした掲示物です。
子ども達への職員の愛情が、温かい空気となって学校中にひろがっていくことを願っています。
校長室から(165)12月17日(火)「つくし・ひだまりクッキング」「第2回 遊・友スポーツDAY」
今日、つくし・ひだまり学級は、家庭科室でホットケーキ作りをしました。1学期末には、アイスクリーム作りで大成功の経験を持つ子ども達。今日も、学年やクラスをこえ、協力して活動をしながら、楽しく会食をし、みんなで後片付けまで気持ちよく行っている姿に、一人ひとりの成長を感じました。校長用のホットケーキも用意してくれており、子ども達と会話をしながらおいしくいただきました。心が温かくなる、すてきな時間を過ごせました。
昼休みは、昨日に続いて、遊友体育委員会主催の「遊友スポーツDAY」がありました。今回は、「チャレンジスピード」と「新聞棒投げ」の2種目の会場が用意され、たくさんの児童が「がんばれー!」と応援し合っていました。1学期に申請した1年6組のチーム(ばななん)の記録が、千葉県教育委員会主催の「遊・友スポーツランキングちば」前期の「チャレンジスピード(低学年の部)」で、県内第1位に輝き、先日校内で表彰しました。後期にも入賞するチームが出るか、楽しみです!
遊友体育委員会の5・6年生が、一生懸命に記録を取ったり応援したりしてとても良い雰囲気でした。最後に、遊友体育委員のみんなも新聞棒を一投ずつ投げ、振り返りをして解散しました。私も一投トライしてみました。委員の子ども達が「がんばってください!」と応援をしてくれました。そういうかけ声って、うれしいものですね!
遊友スポーツDAYで友達と楽しく記録に挑戦したことをきっかけに、運動への意欲の向上や、仲間作りにつながるとうれしいです。
校長室から(164)12月16日(月)「6年特別授業『子ども食堂から~シェアする社会にしていこう~』」
今日は、南流山センターや南流山駅など、この地域で子ども食堂や学び場を提供する活動を行っている、南流山子ども食堂の金川聡美さんを講師にお迎えして、6年生の特別授業をしていただきました。
子ども食堂が今日本にどれくらいあるか、南流山子ども食堂ではどんな人が利用しているのか、どんな食事が提供されているのか、金川さんご自身がどうしてこの活動をはじめたのかや、地域のお店や農家さんなどのご寄付が、おいしいお食事になって提供されるしくみをお話しされました。そして、「誰でも、誰かのためになれる」「地域に、あなたを助けてくれる大人は必ずいる」「友達や家族、近所の人が困っていないかな・・・とちょっと周りを気にしてみませんか?」「自分の時間や気持ちを、シェア(与える&受け取る)しあえる町(社会)をつくっていきましょう」というメッセージを子ども達に届けてくださいました。
子ども食堂では、性別、年齢、国籍等に関係なく、地域みんなで家族のように食事を囲んで、誰もが安心できる居場所をめざしているということで、本校の学校教育目標「共に生きる社会を創り出す子どもを育てる」とおおいに通じるお話しでした。
講話が終わると、「どこでやっているんですか」「いつやっているんですか」という質問が出て、児童が関心を持った様子がうかがえました。子ども食堂に限らず、人の温かさを感じられるこの地域が、子ども達のふるさとになっていくんだな、地域ってとても大切だな、とあらためて感じました。