ブログ「校長室から」
校長室から(108)10月3日(木)「わくわくタイム(全学年)」
今日、ロング昼休み(掃除なし)に「わくわくタイム(異学年交流)」を行いました。今回は、2・4年生が体育館、他の学年は教室で遊びました。
体育館に集合した2・4年生は、わくわくグループをつなげて大きな輪をつくって、最初は、たくさんのボールを使った「ばくだんゲーム」、次にステージのリーダーのかけ声にあわせて「もうじゅうがりゲーム」を楽しんでいました。2・4年生の元気なかけ声が、体育館中に響いていました。
1・6年生と3・5年生は、それぞれの教室でわくわくグループ単位で遊びました。こちらは、「ハンカチ落とし」や「トランプ」「ばくだんゲーム」「新聞紙ゲーム」「だるまさんがころんだ」「しりとり」「折り紙遊び」などなど、わくわくグループの上級生が様々な遊びを優しくリードしていました。年間を通じて同じわくわくグループメンバーで活動しているので、お互いに慣れてきて、よりいっそううちとけた雰囲気になって、笑顔いっぱいでした。「わくわくタイム」、あらためて、良い取り組みだと感じました!
校長室から(107)10月2日(水)「2年生 大根の種まき」
今日は、久しぶりに気温が30度を超え、大根を植えようとしていた畑の土は、からからに乾いていました。2年生の先生方が水まきをしてから、2年生全員で種まきをしましたが、それもすぐにかわいてしまいました。そこへ、いつも畑の世話をしてくださる地域の方がきてくださり、なんと手作業で、ホースから霧のように水が出るしくみを作ってくださいました(霧のような水に光があたって虹ができていました)。地域の方のご協力のおかげで、とても立派な畑に大変身、畑の土に水分がしみこみました。ほんとうにありがとうございました!2年生の皆さんには、これからどのように大根が育つのか、しっかり見て、お世話を頑張ってほしいです。
校長室から(106)10月1日(火)「みりん塾(3年)」「町探検(2年)」「運動会応援団結団式」
3年生では、流山キッコーマンの方々をお招きして「みりん」の出前授業をしていただきました。みりんの作り方や、マンジョウみりんの歴史についてお話を聞いたり、みりんの絞り粕を実際に見たり触ったりする体験をしました。ゲストティーチャーの皆様には、5クラスそれぞれに「みりん塾」を開いていただき、1校時から、給食をはさんで5校時まで出前授業をしていただきました。給食は、栄養教諭のはからいで「流山みりん給食」でした。帰りには、みりんや、しょうゆの絞り粕で作ったはがき、みりん博士認定証のおみやげまでいただきました。流山キッコーマンの皆様、まことにありがとうございました!
2年生は、生活科の学習で、図書館、南消防署、ABCマート、スポーツデポ、南流山センターの5つの施設に町探検に出かけました。担任や補助の教員のほか、学校支援コーディネーターさんの呼びかけに応じて15人ものボランティアの方が引率を手伝ってくださいました。その中には、2年生以外の学年の保護者の方や、お子さんが第二小に在校されている保護者の方もいらっしゃったので感謝感激!ほんとうにありがとうございました。2回目の探検は7日に実施の予定です。
高学年では、運動会に向けて応援団の結団式が行われました。団長や副団長などの役割が、すべて立候補で決まりました。やる気いっぱいの応援団、運動会を大いに盛り上げてくれることでしょう!
校長室から(105)9月30日(月)「がんばれミニバス部」
今日は、5年生が林間学園の土曜日分の代休だったので、ミニバス部は、6年生だけで試合形式の練習をしていました。私が体育館に入ると、すぐに「こんにちは!!」とあいさつの声が聞こえてきました。また、練習終了後は、進んですばやく後片付けを行っている姿に、「さすが6年生!」と思いました。市内ミニバス大会までちょうどあと1か月。けがに気をつけて、最後までがんばってくださいね!
校長から(104)9月28日(土)林間学園⑨
5年生は、赤城から無事に学校に到着しました。この3日間の経験を通して大きな成長を見せた5年生。素直な気持ちを持って努力することができる子ども達だからこそ、たくさんの学びのある林間学園にすることができたと思います。到着の会でも実行委員の進行をはじめ、学年全員の参加態度に成長が感じられました。これからの学校生活にも大いに期待しています。
保護者の皆様には、林間学園の実施に際して、ご理解とご協力をいただき、まことにありがとうございました。
また、土曜日にもかかわらず出迎えてくれたチーム南流の先生方も、ありがとうございました。
校長から(103)9月28日(土)林間学園⑧
林間学園最後の食事を終え、退所式を行いました。退所式では、国立赤城青少年交流の家の所員の方から、感謝状が贈呈されました。これは、あいさつ、後片付け、協力などが模範的な団体に贈られるものです。実行委員の児童が、素晴らしい司会や話で、南流小5年生の交流の家での生活をしめくくってくれました。
校長から(102)9月28日(土)林間学園⑦
最後のアクティビティは、専門の先生の指導のもと2時間半から3時間の創作活動を行いました。
かんな箸は、ヒノキの木をかんなで削って作ります。初めて使ったかんなが気に入って「かんなってAmazonで買えるかな?」と言っていた児童もいました。焼き印のようなペンで、文字や絵をお箸に書くのも楽しそうでした。
スーパー竹とんぼは、小刀を使って作ります。手を切らないか、ハラハラしながら見ていましたが、講師の先生の教えを守って、ケガなく、根気よく作り上げていました。竹とんぼを作るのはもちろん、飛ばすのも初めて!という児童もおり、完成後、広場で飛ばして遊びました。
七宝焼は、キーホルダーやペンダントを自分で選んだ色やデザインで作ります。窯で焼く前の色と焼いてからの色の変化も楽しんでいました。
学校ではなかなかできないものづくり体験ができました。
一生懸命作った作品は、林間学園の思い出がつまった最高のおみやげになると思います。
校長から(101)9月28日(土)林間学園⑥
5年生は、林間学園最終日の朝を迎えました。
朝一番は、部屋の荷物整理です。キャンプファイヤー係は、担当の先生と一緒に、昨晩のキャンプファイヤーの後始末をしていました。多くの友達の見えないところでも、それぞれの係児童が頑張っています。
先晩から今朝までは、施設利用団体は本校のみでしたので、朝7時からの朝のつどいは、施設の職員の方と南流小だけで運営しました。時間より早めに全員の集合が完了し、静かに待つところから感心していましたが、司会進行、国旗所旗掲揚、ラジオ体操、所員の方のお話を聞く態度も3日目の疲れを感じさせない素晴らしい態度で、所員の方からも、大変おほめをいただきました。
朝のつどい後、朝食です。バイキングにもすっかり慣れて、ドリンクバーやおかわりに何度も並ぶ姿が見られました。
このあとは、講師の先生にご指導いただきながら、七宝焼、かんな箸、スーパー竹とんぼの制作を行い、昼食、退所式を終えたら、学校に向かいます。
校長から(100)9月27日(金)林間学園⑤
登山から施設に戻り、休憩後に夕食、そしてキャンプファイヤーをしました。山歩きで疲れたかな?と思いましたが、夕食後は元気復活の子ども達でした!キャンプファイヤーでは、火を囲んでゲームやフォークダンスで盛り上がり、最後は火を見つめながら、みんなで合唱しました。キャンプファイヤーの司会や火の精の係児童も大活躍でした。
今日は、天気に恵まれ、登山では自然に親しみ、キャンプファイヤーでは友情を深め、と林間学園ならではの体験ができたと思います。
明日は、午前中、施設内で創作活動を行い、昼食をとってからバスで流山に戻ります。
校長から(99)9月27日(金)林間学園④
5年生は、バイキング朝食のあと、バスに乗り、長七郎山の登山と覚満淵の散策をしました。心配された雨も全く降ることなく、大きな石があったり、少しぬかるんでいたりした道を、声をかけあいながら、安全に登ることができました。
その後、大沼湖畔のレイクセンター赤城さんで、お弁当とおみやげの時間をとり、流山市にもゆかりのある赤城神社に寄って、施設に戻りました。