いじめ防止の授業と水あそび
今日は5年生で「いじめ防止授業」が、1年生で「水あそび」がありました。
いじめ防止授業では、流山市教育委員会指導課いじめ防止相談対策室より、
指導主事の先生とスクールロイヤーの先生をお招きし、「人権」とはどういう意味なのか?
その「人権」を「侵害」するとはどのようなことをさすのか?どういうことが「いじめ」となるのか?
を5年生にお話していただきました。
ある絵が画面に映し出されました。
AさんがBさんに向けてみかんの汁を飛ばし、それをCさんが困った顔で見ています。
そして子どもたちに「これはいじめだと思いますか?」と質問をしました。
すると「いじめだと思う!」と子どもたちは答えました。
「では、Bさんが仕返しをしたらいじめになりますか?」
「Cさんは見ているだけですがいじめになると思いますか?」
この2つの質問には様々な意見が上がりました。
「Aさんが悪いから正当防衛だ。」「仕返しもいじめだと思う。」
「見ているだけだから何もしていない。」「止めなかったからいじめ。」
子どもたちの意見一つ一つに対して説明をし、仕返しをしたらBさんもいじめになってしまうし、
Cさんもいじめを止めなければいじめを許していることになってしまうと教えていただきました。
さてところ変わって1年生です。
1年生では水あそびが行われました。
朝は雨が降り、できるかどうか先生は不安そうでしたが流石1年生のパワー!
見事に雨がやみ、無事に楽しく水あそびをすることができました!
さらに先生とのお約束、「人に向かって水をかけない。」「決められた枠の中で遊ぶ。」
「走ったり、おいかけっこをしたりしない。」というルールをきちんと守って遊べました!
流石1年生!それは雨雲もどこかへ行っちゃうね!