”いじめ”とは何か
月曜日の5時間目は、5年生を対象に、教育委員会の「いじめ防止相談対策室」から
スクールロイヤーの先生と指導主事の先生が来校し、
”いじめ”についての授業を行ってくださいました。
いじめの定義や人権について、子どもたちは真剣に聞いていました。
そしてこんな質問が。
「やられたらやりかえす。これはいじめになると思いますか?
周りの人と話し合ってみて下さい。」
子どもたちの意見は2つに割れました。
「いじめになる」と思った子の意見
「嫌だと感じたものがいじめならいじめになると思う。」
「自分がされて嫌なことは人にしたらいけないから。」
「いじめにならない」と思った子の意見
「やられる側の気持ちを分かってもらうため。」
「正当防衛だと思う。」
それぞれの子どもたちの考えに沿って、”いじめ”とは何かを改めて学びました。