向っ子ニュース

先生たちのお勉強

今日は先生たちもお勉強です。

2時間目に2年3組にて、若年層の先生たちが、大先輩である村田先生の授業を参観しました。

今日の村田先生の授業は国語で、内容は「オノマトペ」です。

 

 「ワンワンワン!」「パラッパパッパパー!」

先生のタブレットから色々な音を流し、子どもたちに

「これはどういう風に聞こえる?」と問いかけます。

 

 「犬!ワンワンって言ってる!」

「テッレレッテッテレー!って聞こえる!」

「チャララッラララー!に聞こえるよ!」

子どもたちは積極的に自分が感じた音を発言していました。

 

「じゃあこの動きはどんな風に見えるかな?」

教室を歩いてみたり、黒板を軽くたたいてみたり、踊ってみたり、先生が色々な動きをしてみます。

「トコトコ歩いてる!」「うろうろしてる!」

「トントンって聞こえる!」「コンコン!」

「フリフリ踊ってる!」「うねうねしてる!」

同じ動きや音を聞いても子どもたちにはそれぞれの捉え方がありました。

 

「では、ぎ音語、ぎ声語、ぎ態語にはどんな違いがありますか?」

 

先生の問いかけに、たくさんの子どもたちが答えてくれました!

 

 「ぎ音語は音で、ぎ声語は生き物とかの声で、ぎ態語は様子を表してます!」

「トントンに点々がつくと、強い音に聞こえる!」

 

子どもたちが進んで学ぶ姿、そして何より、先生も子どもたちも楽しそうな姿が印象的な

素晴らしい授業でした。

若年層の先生たちも非常に勉強になったと思います。

これからもより良い授業を目指して頑張ります!!

村田先生、お疲れ様でした。