５年生　学習の様子(算数)

算数の授業では、「小数の倍」について学びました。

子どもたちは、数直線を使って理解を深めるために、グループに分かれて協力しながら学習を進めました。授業の中では、子どもたちがお互いに教え合う場面が見られました。

例えば、「この点は0.4だけど、倍にするとどうなるかな？」と問いかけながら、数直線上で実際に小数を倍にした位置を示し合いました。子どもたちは、「0.4の倍は0.8だよ」「この場所は0.2の倍だから、0.4の倍と同じだね」と、積極的に意見を出し合いながら理解を深めていました。

互いに教え合うことで、難しい概念もわかりやすくなり、みんなの理解度が高まりました。最後には、「数直線を使えば、小数の倍も簡単にわかるね」と笑顔で話す子どもたちの姿が印象的でした。

今後も、子どもたちが主体的に学び合いながら、算数の理解を深めていく授業を続けていきます。