ブログ

6年生 赤い羽根の募金

11月13日(水)から15日(金)の3日間にわたり、本校6年生「赤い羽根募金」の活動を行いました。

今年度は、姉妹都市である石川県能登町の支援を目的とし、11月の全校朝会で、6年生が募金を呼びかけていました。

子どもたちは、募金が能登町の復興の一助となることを願いながら、本校児童と職員に一生懸命に声をかけ、協力をお願いしました。保護者の方からも多くの温かいご支援をいただきました。

今回の活動を通じて、児童たちは奉仕の心や地域のつながりの大切さを学ぶ貴重な経験を得ることができました。ご協力いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。 


令和5年4月より「こども基本法」が施行され、「年齢や発達の程度により、自分に直接関係することに意見を言えたり、社会のさまざまな活動に参加できること。」の重要性がうたわれています。

こども基本法第3条より抜粋

三 全てのこどもについて、その年齢及び発達の程度に応じて、自己に直接関係する全ての事項に
  関して意見を表明する機会及び多様な社会的活動に参画する機会が確保されること。

本校でも、これを受け、積極的に教育活動に反映させることで今回の活動が実現しました。6年生の児童が考え、彼らの思いで社会的な活動を行いました。