東小日記

　１年生が校外学習で東武動物公園に行きました。行きのバスではバスレク係がクイズやしりとりなどを自分たちで進行し、楽しく過ごすことができました。班別の見学では、自分たちで書き込んだ地図を見ながら、だれもはぐれることなく見学することができました。お家の人に作ってもらったお弁当を笑顔で食べる姿が多く見られました。ふれあい動物教室では、優しくウサギやモルモットと接することができました。

　来園者が非常に多い日でしたが、列を崩すことなく、行動することができ、４月からの成長を感じました。これからも元気に学校生活を送れるように頑張っていきます。

　音楽部の２０名の児童が、音楽発表会に参加しました。今年度は「ロマネスク」「ツバメ」「ケセラセラ」の３曲を演奏しました。演奏中は、会場全体の手拍子もいただくことができ、子供たちも楽しそうに演奏している様子でした。練習の成果を十分に発揮できたと思います。また、他の学校の演奏もたくさん聞くことができ、子供たちもよい学習になったと思います。次は１１月１日（土）のオータムフェスタに出演します。これからも頑張れ！　音楽部！！

本日の５時間目に校内授業研究会が行われました。教科は「体育」の「テニピン」でした。授業の開始から子供たちがやるべき練習や準備に進んで取り組み、学習が進んでいきました。子供たちはチームごとに独自のルールを決め、それぞれのルールで対戦相手と試合を行いました。お互いのルールで試合を行うことで、活躍できる子もいました。もちろん思うようにいかない子もおり、そういう時にはもう１度ルールを話し合いより良いルールを構築していきました。「テニピン」という学習を通して、子供たちがどうしたら「誰もが楽しめるか」を考え取り組んでいる様子に、共生の精神を感じました。校内の職員にとっても、とても勉強になる授業でした。

　本日、地区社協の方々をお招きして、昔の道具に関する学習を行いました。実物を見たり触ったりすることで、昔の道具に興味をもつことができました。着物や袢纏を着る中で、「意外と動きづらい」「昔の人は大変だけど工夫もあるんだ」と、今との暮らしの違いを実感していました。今後は、総合的な学習の時間で衣・食・住それぞれの昔の道具について調べ学習を行う予定です。自分たちの生活と昔の暮らしを比べながら、より深く考えていきたいと思います。

　本日、4年生は、東葛飾支援センターの方々にお越しいただき、「認知症について」と「認知症の方のサポーターになるためには」について家庭科室でご講話いただきました。認知症の症状やなるとおこることなど基本的な知識を学びました。

　後半はグループワークを行いました。認知症になるとどんなことが困るのか想像し、実際に認知症で困っている人がいたら自分たちになにができるのか話し合いました。不安な気持ちを感じ取ったり、優しく声をかけ手を差し伸べたりすることで認知症の人も安心して暮らせる町になることが分かりました。