日誌

中川小学区の風物

棚田の光景

5月5日(火)、祝日・こどもの日です。
この時期、中川地区では、田植え前後の里山と棚田の美しい光景が見られます。
▼「菅の沢の棚田」  山内・甲(かぶと)地区
  とちぎのふるさと田園風景百選「棚田の郷かぶと」   
  




▼石畑(いしばたけ)の棚田      入郷(いりごう)地区
 <日本の棚田百選> <残したいとちぎの棚田21>
  とちぎのふるさと田園風景百選(茂木町入郷)



▼馬渡(まわたし)の棚田  牧野大藤(まぎのおおふじ)地区
 <残したいとちぎの棚田21>
  とちぎのふるさと田園風景百選(茂木町牧野)
 


 ※上記の他にも、中川地区では、21世紀に残したい優良な棚田として「残したいとちぎの棚田21」に認定された棚田があります。 
 
 
 猫田の棚田   (茂木町河又関根)/芋ノ入の棚田(茂木町山内仲)
 寺山の棚田(茂木町牧野大藤) /早坂の棚田(茂木町小深里)   
 赤坂の棚田(茂木町山内甲)  /西山の棚田(茂木町山内仲)  
 大峰山の棚田(茂木町山内水の木)/三反田の棚田 (茂木町山内圷)
※とちぎのふるさと田園風景百選として、平成23年には、中川地区から
 入郷、河井、牧野、山内の4地区が選ばれています。

八十八夜

5月2日は、立春から88日目の「八十八夜」だそうです。中川小の周囲の山々の緑も、日に日に色濃くなりました。

 
※八十八夜は、春から夏への節目の日で、霜もなく安定した気候で、農作物の種まきに最良の時期だそうです。

レンゲソウ(蓮華草)

5月1日(金)、学区内・牧野・寺山の学校田で田植えが行われました。

 学校田に借りている田んぼの片隅にレンゲソウ(別名:ゲンゲ)が咲いていました。
 かつては、春の田んぼというと赤紫色のレンゲソウが一面に敷き詰めたように咲いていましたが、最近では、なかなか見ること少なくなりました。
 

※もともとは、レンゲソウは、緑肥として移入された帰化植物だそうです。

夏日

 4月27日(月)、日本列島は高気圧に覆われ、初夏の陽気になりました。
 
 宇都宮や那須烏山は最高気温28.2℃だったそうです。栃木県内の最高記録は、佐野市の29.1℃だそうです。
 茂木町でも最高気温は、27℃と気温25℃を超える「夏日(なつび)」になりました。
  夏日に誘われたように、南の国から訪れた「ツバメ」が中川地区各所で見られるようになりました。

  ※大藤(那珂川北岸)にて(午前10時半ごろ)