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地震に備えるためにはどのようにしたらよいか

 5年生の社会の授業の様子です。「わたしたちの生活と環境」の学習の中の自然災害を防ぐことについて取り組んでいました。先生は、子供たちに、日本は地震の多い国であることを知り、いつ地震が起こってもおかしくない状況であることを理解してほしい。そして、地震に備えるためにはどのようにしたらよいか考えてほしいをいうねらいをもって授業を行いました。

 授業では、これまでに起きた大きな地震の状況を映像で見て、地震が起きた際、どのようなことが起こるかを確認しました。また、先日発生した令和6年能登半島地震に災害派遣で出動したお父さんをもつクラスの子からその状況を伝えてもらいました。その後、地震に対する備えとして、生活の中での地震の備えや非常持ち出し袋に備えたい物などを子供たちがグループごとに話し合いを行いました。

 いつ起きてもおかしくない地震ですので、子供たちが今日の授業で考えたことを、自分の生活の中に生かし、行動化してほしいと思います。