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▢を使った式を解いていこう

 3年生の算数の授業の様子です。わからない数を▢として数量の関係を式に表し、▢に当てはまる数を求めることができるようになることをめざしています。

 今日の学習では、はじめに、先生が伝える問題のお話を聞いて、その通りに式と答えを書いていき、1つの数字を▢で隠す活動を取り入れ、▢の数を出す計算を行うようにしていました。これは、これまで式は問題を解くためのものと考えて、▢を式に組み込む意味がわからない子への対応として先生が工夫したところです。いくつかの練習をしていく中で、子供たちは違和感なく▢を使った立式ができるようになりました。

 ▢を使った式をつくり、子供たち同士で解きあう活動では、とても楽しそうに取り組んでいる姿が印象的でした。また、その後の練習問題では、すぐに解こうと意欲的な3年生でした。