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今に伝わる室町文化

 6年生の社会の授業の様子です。この時間は、室町文化の学習の導入です。はじめに、外国人観光客に人気な生け花、茶の湯などを紹介し、先生がこれらは室町時代に生まれた文化であることを伝えたところ、子供たちは驚きをもっていました。次に、室町時代を象徴する建築物として、金閣と銀閣を紹介し、それぞれの特徴を子供たちとともに考えていきました。その中で、子供たちは書院造の今の和室につながる畳や障子、ふすまなどにも気付いていきました。

 その後、この後の学習に向けて、「室町時代の文化を、もっと調べてみよう」と課題を設定し、子供たちの興味・関心に応じて調べていきたいことを考えていきました。