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職業マイスター講座 宮大工体験

宮大工であり、静岡県技能マイスターでもある澤元教哲さんから、宮大工の仕事についての講義を聴きました。静岡県でいえば浅間神社などの重要文化財の修理や城や祭りの屋台などの制作も手がけていると言うことです。伝統技術を守り、伝承していく宮大工という仕事に誇りを持ち、100年後に未来の宮大工さんに「いい仕事をしているなあ。」と思ってもらえるように、そんな思いで、仕事を続けているそうです。
 6年生は、建物の善し悪しを左右する重要な作業、「木材の表面をカンナで削ること」を体験させていただきました。匠が削ると、サランラップの10分の1の薄さで削れるそうです。驚きですね。