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細かい作業に集中

 文箱の蓋部分がほぼ完成すると、次は側面の模様彫りに取りかかる子供たちがいます。「思い出に残る言葉を刻もうと思って。」「この面には、好きな動物を彫り込もう。」など、自分の作りたいものがはっきりしています。時間をかけて、丁寧に制作しているこの文箱。大人になって手にした時、小学校生活を思い出せそうですね。