創立100周年「つなぐ つむぐ」
ウェルビーイング西小学校
~西の子・保護者・地域・教職員が幸せを感じる学校~
学校教育目標 「きづく うごく つなぐ」
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創立100周年「つなぐ つむぐ」
ウェルビーイング西小学校
~西の子・保護者・地域・教職員が幸せを感じる学校~
学校教育目標 「きづく うごく つなぐ」
玄関横に、濃いピンクの花が咲いている木があります。
サルスベリの木です。
<サルスベリの語源は、木登りが上手なサルでも、滑り落ちるほど樹皮が滑らかという例えから名付けられている。
花が咲く期間が長いことから、ヒャクジツコウ(百日紅)の別名もある。> インターネットより
幹に触ってみると、本当につるつるしています。
花は、咲くと1日で萎んでしまうそうですが、次々と蕾が咲き、百日近く咲くそうです。
どんなことでも、名前の由来や生態を調べると、
「へえ~、なるほど~!!」
と、驚いたり、感心したりすることが色々とあります。
西の子のみなさんは、夏休み中に何か研究していますか?
ある番組で、スズメバチの様子を放送していました。
スズメバチの巣は最初はとても小さく、女王蜂一匹(頭)で作り始め、卵を産んで育てるそうです。
また、女王蜂は他の働き蜂よりも体が大きく、一つの巣に一匹しかいないとか。
おもしろくなって調べると、巣の中に王台という特別な部屋があり、そこに産み付けられた卵が女王蜂候補になるそうです。幼虫になるまでは、他の卵も女王蜂候補の卵と違いは無いそうですが、特別なえさをもらえる日数が異なるそうです。
幼虫がさなぎになり、成虫になるため羽化します。一番最初に王台内で羽化した蜂が、女王蜂になるそうです。
新しい女王蜂が誕生すると、前の女王蜂は働き蜂の一部を連れて、巣から出て行くそうです。
蜂の引継ぎ・・・すごいしくみです。
特別なえさ・・・ローヤルゼリーだそうです。
※スズメバチやその他の蜂に刺されると、命に関わりますので、蜂や巣を見掛けても決して近付かないようにしてください。