学校の様子

カテゴリ:4年生

浄化センター

はじめに、「浄化センターたんけんツアー」という動画を見せていただきました。

汚水が浄化され、川に放流されるまでがよく分かりました。

実際に汚水を見学しましたが、色もかなりにごっていて、臭いもきついです。

徐々に汚水がきれいになり、最後には臭いもなく透明な水になっていました。

水質検査の項目も、かなりの項目で合格しているそうです。

また、汚水の中の汚泥も処理され、肥料に生まれ変わって利用されています。

停電になっても汚水は集まってくるので、浄化工程でエアーを入れることが難しくなり、汚水の処理が滞ってしまうため、発電システムも備えているそうです。

私たちの安全で清潔な生活を守るため、様々な方たちが大変なお仕事をしてくださっています。

自分たちのできることを日々心掛け、今の生活を維持できるようにしたいです。

各施設の職員の皆様、本当にありがとうございました。

伊豆島田浄水場

伊豆島田の浄水場は、1964年にできたそうです。

ポンプは6台あり、地下60メートルまで井戸を掘ってあるとのことでした。

地盤が溶岩のため、ボーリングで掘るのが大変だったそうです。

1分間6トンの水をくみ上げているそうです。

見学時の濁度計は、「0.00」でした。

じっとみていると「0.01」になることもありましたが、すごすぎる透明度です。

塩素も少量で水質が保たれるため、美味しい水を毎日飲める幸せを再認識しました。

職員の皆様、ありがとうございました。

4の2 三島めぐり <清掃センター>

今日は、4の2が三島めぐりに出掛けました。

燃えるゴミは、1年間で2万トン出るそうで、飛行機60機分に相当するそうです。

日本の食品ロスは、472万トンで、スカイツリー120本分だそうです。

ゴミを減らすことは、地球温暖化防止につながるので、少しでも減らしたいと思いました。

職員の皆様、お忙しい中、御丁寧な説明をありがとうございました。

浄化センター

最後の見学場所の浄化センターです。

最初に、浄化センターのしくみについて動画を視聴しました。

その後、実際に汚水が浄化され、河川に放流してもよいレベルまできれいになる過程を見学しました。

私たちが毎日水を使って流している下水(汚水)を、「標準活性汚泥法」で、時間をかけてきれいにしてくださっています。

子供たちは、臭いがあり濁っていた汚水が、魚が住める状態になるまでを見学して驚いていました。

微生物を使って汚水を浄化できるとは、すごい方法です。

油を流すことで、三島市内の排水管350㎞のどこかが詰まってしまうと、場所を特定することも難しく、汚水があふれ出してしまう可能性があります。

各御家庭で気を付けていただけるとありがたいです。

私たちの生活に必要な、水、下水道、そしてゴミの処理について、詳しく学ぶことができました。

各施設の皆様、お忙しい中、丁寧な説明をありがとうございました。

学校でまとめをしますが、御家庭でも見学の様子を話題にしていただけるとありがたいです。

伊豆島田浄水場

職員の方に、説明をしていただきました。

三島の水は、濁りがほとんどなく、消毒も少量のため、美味しいことがわかりました。

水質のチェックの為に、金魚や魚を飼育しています。

子供たちは驚いていました。

また、タンク内の様子は衛生上簡単に見ることができないため、職員の方が撮影してくださった動画を視聴しました。

とてもきれいで透明な水でした。

おしいしい水が毎日水道から出てくることは当たり前ではありません。

24時間、監視業務をしてくださっているので、安全な水を使うことができます。

①お風呂

②トイレ

③炊事

④洗面

の順に水が多く使われています。

少しでも節水を心掛け、水を大切にしたいです。

 

4の1 三島めぐり <清掃センター>

4の1が三島めぐりに出掛けました。

まずは、清掃センターです。

三島市のゴミの量や、処理の仕方、困っていること等、丁寧に説明していただきました。

子供たちは、いただいた資料やしおりにメモを取りながら、見学をしていました。

焼却炉を長持ちさせるために、

・紙ゴミは、ミックス古紙として出す。(紙ゴミにより、焼却炉の温度が高温になり、炉が故障する。)

・生ゴミを減らす(フードロス)

・しっかり分別

(燃えるゴミの中に、包丁・硬貨・ボーリングの玉等が入っていて、機械が故障し、その間焼却炉が使えなくなったことも。)

・ガスボンベは最後まで使い切ってから出す。

(ゴミ収集車から火が出て、大変なことに!)

ゴミの処理ができなくなったら、三島市は大変です!

一人一人が心掛け、清掃センターを大切にしていきたいです。

4年生の学級活動

学級会で「運動会 がんばったね会を開こう」という議題について話し合いを行っていました。

『みんなで楽しめる会』を考えます。

色々な遊びが発表されると同時に、反対の意見も出されます。

どの意見も必ず理由まで述べるので、その意見を受けてつないでいきます。

4年生は、色々な面から考えて自分の考えを発表していました。

担任は、話し合いの様子を見ながら、議長団や書記のメンバー、そして全体へとアドバイスをしていました。

この1時間で、子供たちの話し合う力が大きく育ったと思います。