6月19日(水) 校長講話
本日の朝会「校長講話」をリモートで行いました。校長先生からお話しいただいたテーマは「学びのきっかけ」。校長先生が考える「学ぶ理由」について、2つのエピソードをもとにお話しされました。そのお話の一部をご紹介いたします。
物事を正しく判断したり、様々な場面において決断できるようにするためには、根拠となる「知識」が必要であること、より適切な判断をするには経験も必要となること、「より適切な判断」とは「より適切」の前に「自分にとって」と同時に「誰にとっても」ということが付くこと、つまり、物事を判断する上で、「誰にとっても適切」であることが集団生活、社会生活を上で大切であること、「誰にとっても大切」は、当然「自分にとってもより大切」なものになること。「誰にとっても」という視点で判断するには、柔軟な物の考え方、「知識」が必要であること。より適切な判断は、自分の幸せにつながる。「Well-being」の向上のためにも、学びのきっかけを生かして、学びを継続してほしい。
「学びのきっかけ」