過去の様子

2011年2月の記事一覧

雨量観測計の説明

 七井小にはプールのわきに雨量観測計が設置されています。これは、川の水量を測定するために国土交通省が設置した機械です。七井小に設置してある雨量観測データは、小貝川の水量を測定するために設置してあります。
 今日は、国土交通省の職員の方が学校に来て、4・5・6年生に雨量観測について説明してくれました。雨量は「mm」で表せること、コップや入れ物にたまった水の深さが雨量になること、雨が降ったら、庭にコップを置いて雨水をためると雨量を測定することができること、雨の量が川の水量に大きく影響があることなど、いろいろな話を聞くことができました。


毎日の雨量のデータが無線で送信されています。


4・5・6年生に説明してくれました。  古い雨量計です。          内部の観測機械です。

↓2009年11月23日の「七井小の自然」にも雨量観測の記事を掲載してあります。↓
2009/11/23

益子雨量観測所が七井小校庭に

プール東にある小さな小屋はいったい何でしょう?
これは国土交通省(旧建設省)が設置した雨量観測所です。
国土交通省は、全国の主要河川において雨量及び水位、流量、水質等の観測を実施しています。 七井小学校校庭(プール東)にある「益子雨量観測所」は、その観測所の一つです。小貝川の雨量を測るために設置されたようです。ここでは、長期間にわたる定常的かつ継続した水文水質観測データの蓄積とその解析が行われています。下のリンクをクリックすると益子観測所の蓄積された雨量データを見ることができます。

七井小校庭の雨量観測所データ(国土交通省HP)