過去の様子

蟷螂生 - かまきりしょうず -(6/6)

二十四節気は今日から「芒種- ぼうしゅ -」、七十二候は「蟷螂生 - かまきりしょうず -」です。
秋に産み付けられたカマキリの卵が孵化する時期からそう言われるようです。
カマキリは、害虫を食べ農作物を守ることから、ありがたい生き物として昔から頼りにされてきたとか…。でも、一度に数百匹の赤ちゃんが孵化するので、もしやどなたか部屋中が子カマキリだらけになった、という思い出がおありでしょうか…。カマキリあるある(笑)

5年教室ではカマキリ、ではなくメダカが誕生し、子供たちは朝から観察していました。生まれたての数ミリの子メダカや、メダカの卵を顕微鏡で見ると、それはそれは「命」を実感します。理科の授業では、オスとメスの違いや受精後の卵の様子を観察したりしながら、生命のつながりを学習します。また植物の受粉にも関連させていきます。

 ◇授業&掲示物ショット

1年生…生活科でクロムブックを使いながら用途を確認していました。掲示物「やぶいた形からうまれたよ」

2年生…音楽「こいぬのビンゴ」を歌ったりリズム打ちをしたり楽しそうに身体表現していました。図工「ふしぎなたまご」どんな卵があったら面白いか想像して作る学習です。作品も完成。

3年生…外国語「好きなものをつたえよう」で、フライドポテトに何をつけて食べる派か盛り上がっていました。廊下には「カラフルフレンド」の図工作品。
4年生…国語「知らせたいことを新聞で伝える」ための新聞作り計画の見通しを確認していました。掲示物は都道府県クイズ。

5年生…調理実習「ゆで野菜サラダ作り」の振り返り後、家での実践計画を立てていました。このあと担当教諭が学年メールを配信するようですのでご協力をお願いします。5・6年生廊下は習字作品。

中華メニュー
米粉入り春巻き、棒々鶏(バンバンジー)サラダ、玉米湯(ユイミータン)
ユイミータンはコーンスープのことです。