芸術鑑賞教室があり、民話芸術座のみなさんによる『河童の笛』という劇を観ました。
第一部では、６年生や先生も参加した演劇教室でした。俳優さんたちが基礎訓練としておこなっている体操（コンニャク体操）や発声をみんなでやりました。また、代表の６年生が、ないものをあると思って演技する練習などもやって見せてくれました。

そして、音楽や照明を使って６年生３人と先生による朗読劇がありました。第二部の予告にもなっていて、これからどんな話が始まるのかワクワクしてきました。

第二部『河童の笛』では、６年生の代表が実際に子役として出演しました。衣装を着て、舞台用のメイクもして登場しました。大きな声でセリフを言い、堂々と演技をしていました。今日の劇は『やさしい心』とはどういうものか・・・一人一人がしっかりと感じて、考えることができる、とてもすばらしい劇でした。


　お芝居を身近に感じることができ、とても楽しい演劇教室と、迫力があり感動的な劇を見せてくださった民話芸術座のみなさん、ありがとうございました。