今日の七井小

鏡開き(1/11)

ひらめき餅を食べると力持ちになる!と、もともとは武家の風習だったようですが、鏡開きは神仏に供えた鏡餅を無病息災を祈って1月11日に食す年中行事とも言えます。お餅は祭りや慶事に用いられますが、雑煮や汁粉、磯辺巻きなど本当においしいですよね。(*^ ^*) 子供たちの冬休みの日記にも「もちつきをした」や「おばあちゃん家でいっぱい食べた」などと書かれていました。

さて、昨日は始業式後に学習指導主任と養護教諭から次のようなお話がありました。紹介します。

グループ学習指導主任からは「お元気三猿」についての話です。
三猿といえば日光東照宮が有名ですが、「お元気三猿」は埼玉県秩父神社にあり、日光とはまったく違った表情をしているようです。
日光が古来の庚申信仰にちなんで「見ざる・言わざる・聞かざる」なのに対し、秩父神社の三猿は「よく見て・よく聞いて・よく話す」お元気三猿として親しまれているとのこと。
3学期は「お元気三猿」のような授業態度でがんばってほしいという内容でした。

夜続いて養護教諭から「3学期を元気に過ごすために」の注意事項がありました。
①規則正しい生活をしよう!
冬休み中の家での様子と学校生活ではリズムが大きく違い、疲れが出て体調を崩しやすくなってしまいがち。そこで、「早寝、早起き、朝ご飯」を意識してほしいということ。
小学生に必要な睡眠時間は9~11時間。睡眠は心身の疲労をとり病気に負けない強靱な身体づくりに必須!テレビやゲームの時間より睡眠時間をしっかり確保してほしいという内容でした。
②病気を予防しよう!
手洗い、マスク、換気を心がけて、病気にかからない・うつさないようにしよう!
しっかり手を洗うのはどんな時?もう一度確認し実践を!そして寒くても換気のために窓やドアを最低10センチ以上開けて空気の通り道を作ろう。寒い人は下着(インナー)を着て保温を。
①②を心がけて学年末の大切な時期を元気に過ごしてほしいという内容でした。

説得力がある先生たちの話を子供たちはとても真剣に聞いていたようです。

学校授業の様子

鉛筆1-1国語「すきなおはなしはなにかな」昔話を楽しむ学習です。その話のどこが好きか、理由をノートにまとめ発表し合っていました。先生が楽しい紙芝居を読み大笑いする様子も…。

携帯端末1-2国語「おとうとねずみチロ」チロの気持ちを考え言い方を工夫しながら演じchromebookで自撮りしていました。ジャンプで喜びを表現していましたね。

ひらめき3-1理科「電気を通すもの」豆電球の実験キットを使って電気を通す物と通さない物を調べていました。先生のお札で豆電球が付き、子供たちは「まさか」の反応。正体は偽造防止のホログラムでした。

美術・図工5-1図工「ほり進めて刷り重ねて」木版画の作品制作もいよいよ大詰め、写真は朝の会に丹念に掘り進めている様子です。大作揃い!