1,2年生 全校朝会
卒業式の翌日、3月16日には、1,2年生の全校朝会が行われました。
最初に、生徒会会長が登壇し、「生徒会や各委員会が中心となって、これまでの伝統を受け継ぎ、
緑中をさらに発展させていこう」と力強く在校生に呼びかけました。
そして、校長先生は、お話のなかで、谷川俊太郎の『卒業』という詩を朗読し、在校生を激励しました。
ちなみに、校長先生の傍らに立つのは、生徒会長。少しユーモラスですね。
さあ、希望に満ちた新しい日々の始まりです! 3年生が卒業し、がらんとした体育館の空気感を、
今度は在校生の活躍で埋め尽くしてください !
『卒業』 谷川俊太郎
最初に、生徒会会長が登壇し、「生徒会や各委員会が中心となって、これまでの伝統を受け継ぎ、
緑中をさらに発展させていこう」と力強く在校生に呼びかけました。
そして、校長先生は、お話のなかで、谷川俊太郎の『卒業』という詩を朗読し、在校生を激励しました。
ちなみに、校長先生の傍らに立つのは、生徒会長。少しユーモラスですね。
さあ、希望に満ちた新しい日々の始まりです! 3年生が卒業し、がらんとした体育館の空気感を、
今度は在校生の活躍で埋め尽くしてください !
『卒業』 谷川俊太郎
ひろげたままじゃ持ちにくいから
きみはそれをまるめてしまう
まるめただけじゃつまらないから
きみはそれをのぞいてみる
小さな丸い穴のむこう
笑っているいじめっ子
知らんかおの女の子
まわっている春の太陽
そして それらのもっとむこう
きみは見る星雲のように こんとんとして しかもまぶしいもの
教科書には決してのっていず
蛍の光で照らしても 窓の雪ですかしてみても
正体をあらわさない
そのくせきみを どこまでも いざなうもの
卒業証書の望遠鏡でのぞく
きみの未来