緑中学校ブログ

新たな決意を胸に

 3月24日に修了式が行われました。修了書を手渡されたということは、
学年の学ぶべきことを修了したということです。
 この節目となる日に、校長先生は式辞で3つの「鍵」が大切だと仰有いました。
1つめは「前進の扉の鍵」。一日生きることは、一歩前進することでありたい。
2つめは「人生を見通す鍵」。今だけをみていると一時の感情に流されてしまいがちです。
うまくいかなくても、十度、百度と挑戦していきましょう。
3つめは「他に学ぶ扉の鍵」。現代は変化の激しい、かつて私たちが経験しなかった時代です。
偏狭な考えを捨て、常に他に学ぶ心をもって、向上していきましょう。

ひまわり賞の表彰では、過日の卒業式準備での清掃に一生懸命取り組んだ有志と、
調理室水漏れのときに、素早い対応をしてくれた1年生に贈られました。

表彰の後、校長先生は現生徒会長に「お願い」をしました。
「人生は一期一会。出会いは必然であり、キミが緑中生に入学したのも、
 今となっては必然です。キミに緑中を託します。
 21世紀を担う人になるように頑張ってください。」

  
 緑中のみなさん、校長先生の思いを受け止め、
自らが中心となって春日部市立緑中学校を さらに、さらに発展させてきましょう!