第38回卒業証書授与式
3月13日(土)緑中学校第38回卒業証書授与式が行われました。
式に参列できない1・2年生は、大雨の中、卒業生より一足早く登校し、傘を差しながら、卒業生への感謝の気持ちを拍手や言葉で伝えてくれました。1・2年生は、今日の式のために、一昨日から会場づくりや環境整備、清掃、装飾など、分担ごとによく働いてくれました。ありがとうございました。
今年の卒業式は、感染症拡大防止のために、参加人数や内容、時間などを縮小せざるを得ない状況下での実施となりました。その中で、保護者・教職員の見守る中、卒業生はとても立派な態度で式に臨むことができました。
卒業生入場
卒業証書授与
卒業生代表の言葉
卒業生退場
校長式辞に出てきた言葉です。
「半ばは自己の幸せを、半ばは他人(ひと)の幸せを」 これは、少林寺拳法の理念です。
半ばは自己の幸せを・・・可能性を信じ、より良い方向へ自分を育てる。(自己確立)
半ばは他人(ひと)の幸せを・・・自分の力を他人や社会のために役立てる。(自他共楽)
自分の力を他人のために役立てて、喜びや感謝が生まれれば、より大きな喜びが自分のもとに還ってくる。そうして他人とともに幸せに生きる道を目指すものです。
新たなステージに進む卒業生のみなさんの、これからの活躍を期待します。本日は、おめでとうございました。
98名の卒業生の皆さん、本日はおめでとうございました。