タブレットとオクリンクを活用した授業
令和5年1月13日(金)
国語の授業でグループ討議をさせて、その意見交換でまとめた内容をクラスで共有する授業です。
班に1台のタブレットにその班(グループ)の意見を入力すると、オクリンクにその意見がすぐに反映できます。これまでは黒板に意見を書かせたり、短冊に書かせていたものが、一瞬で学級全体に共有できます。
授業のDX化、IT化の最たるものです。葛飾中では十分IT機材を活用しています。
班に1台のタブレットをもって、
班(グループ)で意見交換をしています。
少人数なので、意見を出しやすいです。
そして、タブレットに班でまとめた意見や考えを入力していきます。
班でまとめた意見が一瞬で画面上に表示されます。
そして、班(グループ)単位の意見を発表して、学級全体で意見共有をします。
多様な意見や考えを聴くことで、自分の考えが深まります。自分の考えに新たな視点が加わります。自分が変わっていきます。これがほんとうの「学び」です。
知識を獲得して、教科書に書かれたことだけを覚えていくのは「勉強」ですが、ここには真の「学び」があります。
もちろん、知識が必要でないということではありません。