武里西小学校

中学年のがんばり。

道徳主任の先生が4年3組において公開授業を行いました。

「ハートがたのガム」という、休み時間、主人公の女の子が、クラスメイトからハート型のガムを悪いことだと分かっていながら受け取ってしまうというお話を通して、主人公の気持ちや自分の経験から、正しいということを自信をもって行動する大切さなどについて考えていきました。

 

中学年になるといけないことと分かっていても、友達やその場のノリのようなものに流され、正しくないことをやってしまうことがあります。

高学年に向けて、正しいことを自信をもって行動することの大切さとその充実さ、正しくないと判断したことはしないという態度を養いたいものです。

道徳主任の先生の心に刺さる問いかけや優しい語り口に、子供たちも正しいということを自信をもって行う大切さを改めて考えさせられる時間となりました。

道徳主任の先生におかれましては、公開授業を観させていただき、ありがとうございました。

さて、3年生の書写の時間。

3年生になると、習字の学習が始まります。

硬筆の鉛筆の使い方とはまた違う筆遣いと墨の具合に悪戦苦闘しながらも、担当の先生の丁寧な御指導と、ゆっくりと落ち着いて文字に向き合うひと時に、背筋を伸ばして集中する3年生。

トメやハネに気を付けながら、丁寧な文字が書けると嬉しそうにする3年生です。