授業も本格的に始まりました!
本格的に学校生活が始まった今週は色々ありました。
朝、1年生の子供たちがスムーズに学校生活に入れるように朝の準備を手伝う6年生や班長、副班長。
歴代、お兄さんやお姉さんの優しさに感謝し、今度は自分が恩返しする。
そんな気持ちが養われる雰囲気は、この時期の朝の風物詩です。
音楽や書写などの専科の先生の授業も始まり、新しく来られた先生の授業では、基本的な授業の流れを確認したほか、自己紹介や武西の自慢を紹介するなど、ちょっとしたレクからスタートです。
▲4年生では、体育、社会、理科で教科担任制の交換授業が行われています。
22年度から高学年を対象に導入が予定されている「教科担任制」を全学年において一昨年から先立って導入している武里西小。
▶文部科学省の『義務教育9年間を見通した教科担任制の在り方について(報告)』
今年度も全学年で実施予定ということで、段階的に担任との学校生活に慣れる必要がある1年生以外は、早速、始まりました。
教科担任制の教科は時間割等の関係で学年により違いますが、主に、「学力向上」「複数の教員が関わることで多面的に児童を見ることができる」「中1ギャップの緩和」「教員の働き方改革」の4つで効果が見られると言われています。
どの教科が教科担任制になっているかは、各学級だよりにて御確認ください。
週の半ばは本当に夏の様な暑さ。
体育など外での活動では、こまめな水分補給、声かけなど、体調管理に気を付けながら活動しました。
6年生は、今年度から2クラスになりました。
改めて1クラス辺りの人数の多さに驚きますが、背の順の並びの確認などは変わらず丁寧に行われています。
夏のような気温を越えての春の雨。
春めいた季節から段々と新緑の季節になろうとしています。