通常登校の一週間の週末。
通常登校が始まり、一週間。
子供たちはというと、久しぶりの連続の登校とあって、少し疲れも見えている子もいるようですが、元気に頑張っています。
4年生では、総合の時間で行う福祉体験にて使用する点字について学習し、実際に体験を前にして点字で自分の名前を書いてみました。
5年生では、図工で版画を行っていました。
彫刻刀を使ったり、版画にしていく順番があったりするので、よくよく丁寧に手順や注意点を説明していました。
校庭を見れば、体育で賑わっています。
6年生は、ティーボールに挑戦中!昔は、野球といえば、特に男子の遊びの必須科目でしたが、時代の流れもあり、1度もやったことがないという子もいるほど。
先生も、バットの持ち方から、素振りの仕方、ボールをよく見て打つなど基本的なことから丁寧に説明していました。
その横では、2年1組も体育でボールを使って楽しんでいました。
本日の給食は、「宮城県の郷土料理」である「おくずがけ」と「ずんだもち」がメニューに並びました。
「よく仙台のお土産で貰います!」「社会とか総合の時間に話してましたよね。」と実体験や授業で知ったものを食を通して実感していました。
3年生は、この連休で台風14号の接近に伴う大雨が予想されることから、ホウセンカの植木鉢を室内に避難させていました。
4年生でも社会の授業「水害について」で、台風や大雨による水害の恐ろしさを学習しましたが、今回の台風によって大きな被害が起きないことを願うばかりです。
帰りの会では、バースデー係が誕生月のお友達に手作りのプレゼントを送っていました。
新しい係や当番活動も少しずつ始まっています。
木曜の放課後は、研修日でした。
今回の研修も「授業研究部」「環境部」「調査統計部」の3部会に分かれ、2学期の授業研究会などに向けての準備が行われました。
環境部では、先週に引き続き、算数の授業で学習する様々な量感を体験できる具体物などの制作を行いました。
そんな制作物を展示するコーナー「さんすうの森」の看板が完成しました。
すでに子供たちには好評を得て、活気を見せている制作物のコーナーですが、改めて「さんすうの森」としてオープンしたことで、更に子供たちに量感を感じる身近なスペースとなることだと思います。