武里西小学校

放課後は、研修や勉強会を行いました。

25日(木)の放課後、心肺蘇生法研修が開催されました。

本来なら、5月に消防署の方々に御講義いただき、実際に人形やAEDを使用しながら研修を行っていく予定でしたが、新型コロナウィルス感染防止の観点から、今回は、養護教諭による講義とビデオ視聴による研修となりました。

これから暑くなる時期、運動などの様々な活動の最中における心肺停止の危険度が高まります。

AEDの使用方法、使用する際の子供たちへの配慮、過去にあった事例を学びながら、万が一の場合のときの迅速な対応ができるように、意識を高める研修となりました。

また、武里西小では、月に1回程度、勤務時間終了後に主幹教諭主催による有志の勉強会が開催されています。

今年度は、先生たちの模擬授業を通して、授業力を向上させることをテーマに行われていくそうです。

今年度初回となる今回は、主幹教諭の先生と4年生の先生が、地図帳を使った社会の授業の導入と、漢字辞典を使った国語の授業の導入部分の実践を紹介してくださいました。

地図帳や漢字辞典を使い、指定された地方やキーワード、文字などを探していきます。

過去に子供たちが取り組んだ様子を紹介していただきながら、ゲームのように探していく楽しい手法に先生たちも挑戦し、楽しく学ぶことができました。

また、参加した有志の先生から、自分ならこうするという意見や実践も紹介していただき、活気ある勉強会となりました。

この場で紹介された授業の取り組み方が、普段の授業の取り組みとして登場するかも知れませんね。

先生たちもより良い授業を行うことで、子供たちが楽しく学び、学力向上に繋がるように、常日頃、授業の教材研究を頑張っています。

日頃の実践を御紹介してくださった先生方、ありがとうございました。