武里西小学校

夏休み中の様々な研修も始まりました!

子供たちや保護者の方などに「先生たちって夏休みの間、何しているんですか?」と聞かれることがあります。
夏休み中、閉庁期間(お盆の頃)以外は、夏の水泳学習やサマースクールの他に、学期中には行うことができない様々な校内研修や出張研修、二学期の学習や行事の準備などを中心に行っています。
本日は、午前中のサマースクールを終え、午後は、2つの校内研修を行いました。





夏休み最初の研修は、今年度から新たに校内研修としてスタートした算数です。
市内の正善小学校の窪田忍校長先生を指導者としてお迎えし、算数科に関する御講義をしていただきました。
算数科の学習指導要領の改訂のポイントから、算数の授業を行っていく上で大切な「数学的な見方・考え方」の授業づくりについてお話をいただき、それぞれの先生が子供たちの実態や普段の授業を振り返りながら、話を聞いている様子でした。
今回の御講義を受けたことを意識して、今後の授業に生かしていきたいと思います。
窪田校長先生におかれましては、普段の御公務で御多用の中ありがとうございました。





続けて、特別活動についての研修です。
昨年度まで春日部市教育委員会や埼玉県特別活動研究会の委嘱を受けて研究を行ってきた特別活動ですが、その研修で培った基本的な内容を振り返りながら、「学級活動(1)」について模擬授業のかたちで研修を行いました。
特別活動担当の先生が講師として所々ポイントを話をしていきながら、先生たちが子供役として、議題をもとに学級会を進めていきました。
普段の学級会のことも振り返りながら、あっという間に時間が過ぎていった研修となりました。
特別活動担当の先生、企画、準備と御多用の中ありがとうございました!