1960年代の春日部展を観に行ってきました。
本日まで春日部市郷土資料館で開催されていた特別展「1960年代の春日部」展を観に行ってきました。
1960年代に著しく発展を遂げた春日部市を語る上で欠かせない出来事として、武里団地の建設と発展、国体の開催、東京オリンピックとの関わりを中心に取り上げてありました。
武里団地については、武里西小の学区でもあり、今も尚、多くの児童が在籍している関わりが深いものでもあります。
現代とはまた違う昭和という時代の賑わい、活気ある昔の思い出に、懐かしく思われる来館者で賑わっていました。
武里西小の前身でもある大場小の様子も紹介されていました。
現在、奥に見える団地は住宅地に変わり、沢山あるタイヤ跳びのタイヤの場所には、鉄棒やのぼり棒が設置されています。
タイヤ跳びのタイヤも場所が移転されていますが、子供たちの休み時間の遊び場所の一つとして現役です。
女子児童が走っているコースは朝礼台方面から撮影されたと思われます。
今回のミニ運動会の徒競走で走る予定の場所とほぼほぼ同位置だと思われます。
当時を知る保護者の皆様や地域の皆様には懐かしさを感じるのと同時に、当時を知らない者にとっては、新鮮さと時を経た同じ場所に思いを馳せる楽しさを感じる展示でした。
たまに子供たちとの会話で「うちの親は武西(大場小)の卒業生です。」と話題になることがありますが、今回の展示や、今度のミニ運動会などでは懐かしさに思いを馳せる保護者や地域の皆様もいらっしゃるかも知れませんね。