武里西小学校

1年生のあさがおの種まきを行いました。

本日、1年生の生活科「わたしのあさがお」の学習で育てていくあさがおの種まきを行いました。

本来なら、5月のGW明け頃に、1年生の子供たち自身で鉢に土を入れ、種をまいて、きれいなあさがおの花が咲くように育てていくのですが、今年は、コロナ感染拡大防止に伴う臨時休業により、土入れや種まきの作業ができません。

しかし、この時期に種まきを行わないと学校再開後の生活科の学習にも支障が出てくるため、6月の学校再開までは、先生たちで育て、学校再開後、ある程度の成長を見せた頃から子供たちにお世話をしてもらう予定です。

その様子は、ブログや学校再開後の学年・学級通信や掲示等でお知らせしていく予定ですので、御理解、御協力をお願い致します。

今回、学年分の土入れは先生3人では大変ということで、一時預かりの児童が手伝ってくれました。

中学年・高学年のお兄さん、お姉さんを中心に手際よく、お蔭で、あっという間に土入れが終了しました。

また、2年生の生活科で行うミニトマトの栽培に向けての鉢の入れ替えも手伝ってくれました。

1年生以外にもこの時期の学習で植物を栽培させなければならないものについては、学校再開までは、先生たちで育てていく予定です。その様子もブログ等で御紹介できればと思っています。

一時預かりの児童の皆さん、助かりました。ありがとうございました!!

以下は、一時預かりの児童の下校後、1年生の先生3人で行った種まきの様子です。

本来なら1年生の子供たちが行う作業です。今後の栽培の際の一例として参考にしてください。

今回のあさがおの種まきで使用した種です。

人差し指の第一関節ほどの深さの穴を四隅と中央の5つ掘ります。

1つの穴に一粒ずつ種をまいていきます。

布団をかぶせるように優しく土をかぶせて、穴をふさぎます。

 「もとひ」をまんべんなくまいていきます。

ペットボトルにキットのキャップをつけたじょうろで水をかけていきます。

1年生の子供たちが水やりを行う際に使うキットです。

ペットボトルは、1年生の各御家庭から持ってきていただくようお願いする予定です。

やわらかいものより、炭酸飲料の少し固めのペットボトルが使用しやすいので御用意いただけると助かります。

生長が楽しみですね!