武里西小学校

456組にて、すがたをかえる大豆の授業が行われました。

本日、456組では、栄養教諭と一緒に3年生の国語科の学習でもお馴染みの「すがたをかえる大豆」の授業が行われました。

今回は「すがたをかえる大豆」の発展的学習として、栄養教諭の指導のもと、実際に大豆を変化させてみます。

▶令和3年度の3年生の学習の様子

▶令和元年度の3年生の学習の様子

 生活単元や自立活動などの学習も踏まえた体験型学習としてティームティーチングで実施。子供たちは食材や道具に触れながら、五感を使って学習に取り組みました。

豆に触ったり、匂いを嗅いだりしながら、大豆がどのように変わるか予想していきました。

石うすで大豆がきな粉になっていく様子を興味津々で見つめています。

石うすから聞こえてくる音からも、姿がどのように変わるかを感じ取っています。

実際にどんな風に変わったか、改めて触ってみたり、匂いを嗅いでみたりしながら、先ほどとの変化を比べました。

 「お正月に食べるおせち料理にも使われていますね。」と生活単元や国語科で学習した季節の行事とも絡めて、大豆から姿を変えた料理や食材を考えていきました。

「豆腐に、凍り豆腐に、油に、醤油…みそ!!」と16種類の変身に気づくことができ、子供たちも驚きです!

普段、食べている食材や料理にもたくさん使われていることが分かり、給食やお家で出る料理、自分たちが育てた食材にも興味が高まったようです。

456組では、9日(金)に保護者の皆様向けに大根販売を行いました!

朝獲りの産地直売!美味しい大根です!

 

心をこめて育てた大根を丁寧に収穫しました。

今回も多数の保護者の方が訪れ、大根を買ってくださいました。

子供たちも質問の受け答え、接客の仕方などを生活単元や自立活動、国語科の授業などで事前に学習し、学んだことを応用していました。

お買い上げいただきました保護者の皆様、ありがとうございます!!

これは、456組のオープンスペースでクリスマスツリーの飾り付けを行っている様子です。

季節の風物詩を感じながら、6年生から1年生まで、どのようにしたら仲良く、協力してできるか、順番通りに壊さず、イライラせずに組み立てられるかなども考え、組み立て工程を楽しみながら学習していきました。

高学年の子供たちが率先して取り組むとともに低学年の子供たちに優しく教えている様子は微笑ましい限り。