武里西小学校

生活表彰朝会が行われました。

武里西小の国語科では、3年生から日付を和風月名で書いています。

7月は、文月(ふづき、ふみづき)です。

文月の由来は様々ありますが、稲の穂が実る(含む)月であり、「含み月」(ふみづき)「稲含み月」(ほふみづき)と呼ばれていたのが由来という説や、古代中国において、七夕で願いを籠めて、文(書物)を広げて晒す月で「文被月」(ふみひろげづき)、書物を天日干しする習慣から「文を広げる月」が短くなって「文月」となったなどの由来があるそうです。

そんな文月の始まり、生活表彰朝会が行われました。

新型コロナウィルス感染防止の対策として、本来なら体育館で行う朝会ですが、テレビ放送にて行われました。

校長先生から武里西小の「あいうえおかき」についてのお話などがあり、子供たちも校長先生のお話を聞いて、心の中の思いの文を広げるように、集中してお話を聞いていました。

また、昨年度の臨時休業で出来なかった3学期の各表彰を業間休みに行いました。

卒業生については、卒業式後にその活躍を無事に表彰することができましたが、現在の2~5年生を対象に、昨年度の活躍を改めて思い出しながら、その活躍を無事に表彰し、賞賛することができてよかったです。

約3か月間の臨時休業もあり、駆け足だった1学期もいよいよ7月。

少しでも学習の稲穂が実るように、ノートという文を広げ、集中している武西っ子です。