武里西小学校

教育実習が終了しました。

台風24号を前にしての束の間の晴れ日。
春日部市の特産品は、桐たんす、桐箱、押絵羽子板と、材料には「桐」が欠かせませんが、今日の朝は、きりはきりでも「霧」。朝霧でした。
カーテンを開けて見える景色は、どこか非日常的でもありますが、子供たちが登校する頃にはすっかり消えていました。
日差しと子供たちの明るい挨拶が眩しい朝です。







正門でのあいさつ運動の様子です。
今月の生活目標でもある「明るい挨拶をする」を実践する子も増えてきました。



さて、本日で3名の教育実習生を迎えての教育実習が終了です。
すこやかタイムの終わりには、「みんなと過ごした期間はとても楽しく、お別れは寂しいですが、先生になるために、大学に戻って勉強します。」と、全校児童に向けてお別れの挨拶がありました。



6時間目には、各担当クラスでお別れ会が開かれ、一緒に過ごす最後のひと時を楽しんでいました。
教育実習は、色々と大変なことも多かったと思いますが、泣いたり、笑ったりする子供たちの反応が、答えなのかも知れませんね。
朝霧で迎えた朝ですが、字違いの「桐」は成長の早い木としても知られています。
大学3年生ということで、これからまた大学に戻り、先生になるために勉強していきます。桐のように成長し、一緒に働けるように、今回の経験を生かして、「いつでも、どこでも、一生懸命」、頑張ってくださいね。