武里西小学校

本日で2学期が終了しました!

本日、終業式が行われ、2学期が終了しました。



校長先生からのお話は、今年の漢字「災」と絡めて、武西で2学期にあった怪我やケンカ、イタズラ、ルールを守らなかったなどの悪いこと(災い)についてでした。
そして、先生たちは、みんなが社会に出て困らないように、悪い大人にならないようにと、常日頃アドバイスなどの声かけをしているので、そのことに感謝して、よい大人になってほしいと願っているとお話がありました。
「災い転じて、福となす。」
子供たちが校長先生の問いかけに考えていると、気がつけば、「災」の字が「福」となっていました。



お話の最後には、夢や希望を実現し、福となる人生にするために春日部市が協力してくれるというお話もありました。
春日部市では、平成30年度 未来を担う人材育成事業として「春日部市未来を育む奨学金」を実施するそうです。
将来の夢や希望を実現するために、今、チャレンジしたいことがある春日部市内に住所を有する児童・生徒が対象で、夢実現のため、奨学金(100万円を上限に最大5年間実施)を交付するそうです。
募集期間が平成31年1月8日(火)で、詳しくは、春日部市の募集要項を参照のうえ、提出してくださいとのことです。
(先日、お配りした青い紙にそのことが書いてありますので、そちらもご覧ください。)





児童代表の言葉は、1年生と4年生の児童です。
1年生は、毎日元気に登校できた喜びと2学期に頑張ったことを発表してくれました。
自分から先に挨拶することを心掛け、相手から挨拶されると心がほっとし、元気を貰えたこと、持久走大会に向けて、ニッシーのマラソンカードを終わらすことができたことができたそうです。
4年生は、クラブや合唱を頑張ったこと、そして、持久走大会では、自己最高の順位をめざし、努力を重ねた結果、試走よりも順位は下がってしまったが、タイムで自己最高を記録できて、努力の大切さを知ったそうです。





終業式前には、保健や人権、図工、書写と表彰がありました。
この2学期は、多くの表彰がありました。みなさん、学校内外でよく頑張りましたね。



終業式のあとは、冬休みの生活についてお話がありました。
冬休みは、日本ならではの季節の行事があり、経験をたくさんしてほしいというお話があり、事件事故の災いにあわないように、ルールを守り、「遊び方に気をつける」こと。お年玉など「お金の使い方」に気をつけ、大切につかうことと注意がありました。
2学期、1年のふりかえりをして、新しい年に何をしたいか考える冬休みにしましょうというお話でした。







2時間目や3時間目は、各クラスで冬休みの生活についてや、宿題、表彰がありました。
そして、通知表も一人一人に励みの言葉とともに手渡されました。

ついに平成最後の冬休みです。
よい冬休みを過ごしてくださいね。2学期、お疲れ様でした!