春日部市教育委員会訪問指導(3年次)
本日2・3校時、春日部市教育委員会より指導者を迎え訪問指導がありました。
この訪問指導は、本市教職員の育成指導として、新採用から3年目となる教員が対象となります。
5の2では、2校時は、特別な教科道徳。3校時は、理科の学習を研究授業を行い、授業終了後に指導を受けました。
道徳の授業では、許すことの尊さを主題とし、謙虚な心を持ち、広い心で自分と異なる意見や立場を大切にしようと
する心情を育てることをねらいとしました。
「銀のしょく台」という教材をとおし、許すことについて考えました。もし皆さんが今回の登場人物であるミリエル
司教だったら、ジャン・バルジャンだったら、この場面でどのようの行動をしたでしょうか。あらてめて振り返って
みてほしいと思います。
理科の学習では、流れる水のはたらきの7時間目。今日は、「同じ川の石なのに、大きさや形に違いがあるのはどうし
てだろうか」について実験をとおして考えました。
実験では、川の流れに見立てた実験用の容器を使い、石は生け花用のスポンジで代用し実験を行いました。
こども達は実験の結果から、流れる水のはたらきや力について理解を深めました。
指導者の先生よりご指導いただいたことを、これからのこども達指導にいかしてまいります。
本日はありがとうございました。