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9/10【6年生】研究授業「やまなし」

【研究授業】

★今日は、6年生で研究授業が行われました。

 単元名・教材名は、作品の世界を想像しながら読み、考えたことを伝え合おう~宮澤賢治の世界にとっぷり浸かろう~「やまなし」 でした。

子どもたちと担任の先生が一体となり、学習課題である「宮沢賢治はやまなしで何を伝えたかっただろうか。」について真剣に考えていた素晴らしい授業でした。

★まず、既習事項について振り返りです。

★今までの学習を振り返りながら、各自の考えをまとめます。

★グループで考えを交流します。友達の考えを聞きながら自分の考えを深めます。対話的な学びです。

★友達と交流し考えを広げたことをもとに、改めて各自で考えをまとめます。

★全体で交流して学習を深めます。

★各自学習の振り返りをして、「何ができるようになったのか」振り返ります。

★さすが幸松小の最上級生です。課題に対して粘り強く取り組み学習を深めていました。主体的対話的で深い学びが実現されていました。その影には、授業者の様々な手立てがありました。そして、子どもたちと担任の信頼関係、学級の雰囲気のよさがたくさん伝わってきた素晴らしい授業でした。

 

★廊下に設けられた宮澤賢治資料資室です。授業者の熱い思いが伝わってきました。

【研究協議会】

★放課後は研究協議を行いました。

 授業者が、授業の意図や取り組みについて提案します。

★よりよい授業について、グループで話し合います。今日は牛島小学校から3名の先生が参加してくださり、いっしょに研修を深めました。様々な意見が積極的に出され、協議は盛り上がりました。幸松小の教職員は「学び合い・高め合いができる教職員集団」です。雰囲気もとてもよいです。

 

★指導者の先生から様々な視点でご指導をいただきました。

 ・6年生の学びの姿が素晴らしかったこと

 ・研修の成果が出て、児童の学びも指導者の授業もレベルがあがっていること 等

たくさん褒めていただきました。また、今後の授業改善の視点、研究の方向性についてきめ細かくご指導いただきました。ご指導ありがとうございました。今後の授業改善、研修に生かして参ります。

★研究協議会後も校長室で研修の方向性等についてアドバイスをいただきました。研修主任、研修副主任が研修についての質問をさせていただきました。本気で授業改善に向けて取り組んでいる姿で、その場にいて大変頼もしく感じました。

 

★子どもたちにとって学校生活の中心となる授業。授業を通して幸松っ子に力をつけることができるように、今後も全職員一丸となり研修を重ね、幸松っ子を伸ばしていきます。