10月18日の給食
ごはん
牛乳
いわしのかば焼き
湯葉とかんぴょうの和え物
いとこ煮
今日は栃木県の郷土料理を献立に取り入れました。
「いとこ煮」は、全国各地にみられる郷土料理ですが、栃木県のいとこ煮は、甘めの味付けが特徴です。小豆とかぼちゃは煮えるまでの時間が違うため、最初に小豆をやわらかくなるまで煮て、かぼちゃを加えてさらに煮ます。かたいものから順番に煮ていくため、「追い(甥)追い(甥)煮る」の意味から「いとこ煮」と命名されたと言われています(諸説あります)。
今日の給食のいとこ煮は、朝はやくから小豆を釜でじっくり煮て作りました。かぼちゃ自体もとても甘く、美味しく出来上がりました。
子どもたちには食べ慣れないものも、給食で提供することで味の体験ができればと思います。