幸松小学校ブログ

3年生 道徳

 「ハチドリのひとしずく」というお話を読んで話し合います。

 森が燃えていました。

 森の生き物たちは、われ先にと逃げていきました。

 でも、ハチドリだけは行ったり来たり、くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは、火の上に落としていきます。

 動物たちが「そんなことをして、いったい何になるんだ。」と言って笑います。

 ハチドリは答えます。

「私は、私にできることをしているだけ」...

 このお話は、南アメリカの先住民に伝わるお話です。

 自分たちにできる「ひとしずく」は何でしょう。

 SDGsにもつながる内容ですね。