4年生 防災学習
郷土資料館からゲストティーチャーをお招きしました。
過去の水害についての資料を紹介していただきました。
これは、カスリーン台風のときのものです。
めがね橋のしくみは?
ところで、「めがね橋」の名前の由来は?
みんなわかったようですね。
めがね橋近くの石碑には、明治期の幸松地区の水害や樋門のことが刻まれています。
先週、フィールドワークのときに見た謎の石碑。こんなことが書かれていたのですね。
最後に、貴重な資料を見せていただきました。
これは、1910年の水害の記憶を伝える「幸松村水害誌」です。
何と、この100年以上前の資料は幸松小学校の書庫に保存されていたのだそうです。
記録を作ったのは、幸松尋常小学校の先生です。
当時の先生が記したメッセージには心を打たれます。
専門的な要素を含む内容を、興味深く学ぶことができました。 幸松小オリジナルの資料まで作成していただき、ありがとうございました。