内規<PTA活動全体の流れ>
1.年度当初 (1) 第1回目の学級懇談会で各クラス理事(各5名)を選出します。(4月中旬)
(2) 合同部会(第1回部会)で各部長(各1名)、副部長(各6名)を選出します。(4月下旬) 
(3) 新旧合同常任理事会で旧年度の事業報告や新年度の主な事業計画を立て、新規事業等の審議を行います。(4月下旬の合同部会後開催) 
(4) PTA総会で、新旧合同常任理事会での決定事項や新理事及び主な事業計画と予算を審議、承認します。 
(5) 各専門部で引き継ぎを行います。 
(6) 各専門部で第2回部会を開催し、細案を立て役割分担を行います。(5月下旬) 
(7) 第1回常任理事会と理事会を開催して、共通事業や各専門部事業の細案について確認します。(6月第1週)
2.年度半ば (1)PTA総会、理事会、常任理事会での話し合いを基に各部で各専門部事業を推進します。 
(2)PTA総会、理事会、常任理事会での話し合いを基に合同で共通事業に当たります。
3.年度末 (1)各専門部で事業の反省や改善点を話し合います。 
(2) 常任理事会及び理事会で『粕小PTA活動について』(内規)の見直しを行い、次年度に向けて必要な会員向けの情報を発行します。(1月・2月) 
(3) 常任理事会で事業報告と反省を行い、次年度の事業計画案を作成します。(3月)
<常任理事会及び理事会について>
1.常任理事会について (1) 原則として毎月第1木曜日に開催します。
(2) メンバーは会長、副会長、各部長、卒業対策委員長、総務副部長2名の12名です。但し、内容に応じて校長先生、教頭先生、教務主任やシクラメン・バザー委員長、各副部長に参加をお願いします。
(3) 活動内容は、PTA活動全体の方針や内容を話し合ったり、学校行事及び共通事業の確認や各部の活動計画、報告を行います。PTA活動全体への提案は、総務部が検討して常任理事会で審議、立案します。
(4) 常任理事会は総会・理事会に次ぐPTA活動の方針立案機関です。
2.理事会について (1)原則として学期ごとに1回、年3回開催します。(毎年6月、10月、2月の常任理事会後、同日に開催します。)
(2)理事の他、学年長、各副部長各2名(学期ごとに担当)、総務副部長全員と総務理事(学期ごと に担当)の約35名です。
(3)活動内容は、常任理事会、各部会での話し合いを報告、確認したり、審議、承認したりします。
(4)理事会は総会に次ぐPTA活動の方針決定機関です。
<専門部の活動内容について>
1.総務部 (1) PTA全体の運営について調査研究し、活動を推進します。(内規や総会資料の作成、発行等)
(2) PTA総会、新旧合同常任理事会、常任理事会、理事会を運営します。
(3) 理事会だよりを発行、配布します。
(4) PTA理事を対象に研修会、親睦会を企画、運営します。
(5) 学校関係事業(学校行事への協力)を推進します。(運動会のお手伝い等)
(6) 市P連他関係団体事業を推進します。
(7) 教育設備の充実を支援する事業、学年活動に協力します。
2.広報部 (1) 広報誌「あおぎり」を学期ごとに発行、配布して、PTAの活動や学校の様子を会員に知らせます。
(2) 教育設備充実を支援する事業、市P連他関係団体事業、学校行事、学年活動に協力します。
3.厚生部 (1) べルマーク・スマイルピース・インクカートリッジ・エコキャップ等の収集、整理、集計を推進します。
(2) ベルマークだよりを発行、配布します。
(3) 学校保健委員会に協力します。
(4) 教育設備充実を支援する事業(資源回収活動等)、市P連他関係団体事業、学校行事、学年活動に協力します。
(5)給食試食会を開催します。
4.校外指導部 (1) 児童の安全を確保するための活動を推進します。
(登校時交通安全指導、防犯プレートの管理等)
(2) 登校時交通安全指導の当番表を作成、配布します。
(3) 校外指導部だよりを発行、配布します。
(4) 通学班名簿作成に協力します。
(5) 教育設備充実を支援する事業、市P連他関係団体事業、学校行事、学年活動に協力します。
5.学年学級部 (1) 学校と家庭の連携を推進し、学級懇談会の司会を行います。
(2) 健全な家庭教育に取り組み、児童及び会員の教育活動を推進します。
(講演会、家庭教育学級の企画、親子清掃等の実施)
(3) 会員の名札作成に協力します。
(4) 各学年で、学年、学級担任と共に学年活動を推進します。(卒業対策委員会の活動等)
※学年長=学年の代表者(学年学級部の各副部長)
卒業対策委員長=6学年学年長(学年学級部の6学年副部長)
卒業対策委員会については後述します。
(5) 教育設備の充実を支援する事業、市P連他関係団体事業、学校行事に協力します。
  ※ 波線の部分は共通事業です。総務部が統括しますが、学年活動は学年学級部、資源回収活動は厚生部が統括します。 
※ バザー・シクラメン販売は各部より選出された理事(2名)で構成する委員会が統括します。 
<PTA理事(役員)選出について>
1.学級理事(役員)
選出の方法
(1)*1学年~5学年(新2学年~新6学年)の場合 
   新年度4月の学級懇談会で話し合いの上選出します。
   *新1学年の場合 
   入学式後、クラスごとに話し合いの上選出します。
(2)部長(粕小PTA)経験者については、PTA理事を辞退することができます。
2.学級理事(役員)の
人数並びに任期
(1) 人数は各クラス5名とします。
 ※総務部1名・広報部1名・厚生部1名・校外指導部1名・学年学級部1名です。
(2) 任期は1年とします。但し再任を妨げません。
 ※任期の1年とは、総会での新理事承認後より翌年度の総会終了までをいいます。 
  (例年5月15日前後に総会を開催しています。)
(3) 欠員が出た場合は、当該クラスで話し合いの上、必要に応じて補充します。
(4) 6学年の理事選出時、理事未経験者が5名に満たない場合は、理事経験者の中から話し合いの上、選出する。その場合、部長を辞退することができます。
3.部長並びに副部長
選出について
(1)各部とも合同部会(第1回部会)で選出します。
(2)総務部・広報部・厚生部・校外指導部については、各部全理事の中から部長を選出します。
(3)学年学級部については、1学年~5学年理事の中で部長を選出します。
(4)各部とも副部長は各学年の中から1名、計6名を選出します。
 ※学年学級部の副部長は、学年長(学年の代表者)を兼ねます。
(5)部長(粕小PTA)経験者については、部長、シクラメン・バザー委員長、卒業対策委員長を辞退することができます。
4.卒業対策委員会に
ついて
(1)卒業対策委員会の活動を6学年の学年活動の一環とします。但し卒業対策に関わる会計は、別途に処理します。
(2) 卒業対策委員会は、6学年の第2回目の懇談会(6月末~7月)で6学年会員に承認されて活動を開始します。
(3) 卒業対策委員会のメンバーは6学年の全理事で、学年学級部が中心にこれに当たります。
(4) 卒業対策委員長は、6学年の学年長(学年学級部の6学年副部長)とします。
(5) 各部の6学年の部長については、卒業対策委員を辞退することができます。但し、各卒業対策委員会で承認を得ます。
(6) 卒業対策委員長(粕小PTA)経験者については、部長、シクラメン・バザー委員長、卒業対策委員長を辞退することができます。
5.シクラメン・バザー
委員会について
各部ともに合同部会(第1回部会)にて1~5年生の中から2名の委員を選出し、委員会を設立します。
(1) 選出された委員は委員会を開催し、委員長1名、副委員長2名を選出します。
(2) シクラメン・バザー委員は、シクラメン販売・バザーが終了するまで、専門部に所属し部会にも出席しますが、実質は委員会活動に専任し、その企画・運営を実施します。
(3) シクラメン・バザーが終了後は委員会を解散し、所属専門部の活動に当たります。
(4) シクラメン・バザー委員長(粕小PTA)経験者については、部長、シクラメン・バザー委員長、卒業対策委員長を辞退することができます。
6.学級懇談会への委任状提出について (1) 新年度4月の学級懇談会(学級理事選出の話し合い)に欠席する場合は、委任状を提出するものとします。
(2) 新年度4月の学級懇談会(学級理事選出の話し合い)の議決は、出席者(委任状を含む)の過半数をもって決まります。
(3) 委任状提出の有無に関わらず、欠席でも学級理事に選出される場合があります。