研修のあしあと

研修のあしあと

【研修のあしあと】研究発表会に向けて②

本校では、これまでの校内研修を通して、研究授業の内容を必ずどちらのクラスでも経験するようにしてきました。この日は、公開クラスの隣の6年2組がデジタルシティズンシップの第4時を行っていました。

【研修のあしあと】研究発表会に向けて①

2月9日の研究発表会に向けて、公開授業の単元に入りました。この日は3年生がスプレッドシートの画面を使って実験の予想を立てていました。見た目で、手に持って、重さの予想順位を決めました。

【研修のあしあと】アプリごとの技能指導計画

子供たちは何年生までに何をどこまでできるようになっているとよいのか。これまでの実践の蓄積をもとに、各学年で身につけさせたい技能の指導計画を低・中・高ブロックで協議して、まとめる作業をしています。指導計画は使用ソフト・アプリごとの一覧にし、実際の授業準備がしやすいようにしています。

【研修のあしあと】1年生校内授業研究会

1年生が国語科「もののなまえ」の研究授業を行いました。単元のめあては、上位語と下位語、語彙の広がり、場面に合った話し方を経て、最後はお店やさんごっこをします。

本時は、たくさんの言葉を見つけて紹介し合う活動でした。オクリンクアプリのカードを使って、手軽に、見た目にも楽しく、名前列車をたくさんつなげていきました。

列車ができたら水色の上位語のカードを隠して下位語のスライドショーでクイズを出し合います。また、友だちの言葉列車に付け足しをしてあげます。

みんなはどんな名前列車を作ったのかな、提出された名前列車を先生と一緒に見て共有します。もっと付け足す下位語はあるか問われると、次々に発表していました。

自分や友だちの名前列車を参考に、何屋さんをやりたいか3つまで考えました。ノートには、めあて、お店の名前、この後に振り返りを書いていました。

参観する職員は、教室後方に設置したJamboardに付箋で意見を記載していきます。これを用いて研究協議を効率よく進めています。

【研修のあしあと】特別支援学級の研究授業

特別支援学級の子供たちは、タブレットが大好きです。子供たちが意欲的なので、教師もどんな活用方法があるか、日頃から考えています。一人一人の得意不得意の違いがあるため、複数の手立てや選択肢を用意していました。今回は、ムーブノートで一人一人の考えたカードを共有し、それらを分類する使い方でした。自立活動の「こんなとき、どうする?」というソーシャルスキルをシリーズで行っています。4回目は「苦手なことやいやなことをやらなければならないとき」で、友だちにどんな言葉をかけるか、自分をどんな言葉で励ますかについて考えました。考えた言葉をロールプレイングで実際にやってみました。